「たくままさし通信 13号」の完成

三豊市が発足してから早9年目を迎え、私自身も市議会議員としての3期目の活動が始まり、早8か月目に入りました。残る任期は3年4か月余りです。何事も一朝一夕に実現できるようなものはなく、仕込みがなければ何事も成果は表れないことは当たり前のことです。与えられた、限られた時を全力で、しかも、着実に駆け抜けなければならないと、意を決しています。

「たくままさし通信 13号」が完成しました。面白くもおかしくもない、相も変らぬ文字ばかりの紙面ですが、偽りのない私そのものです。

時間はかかるかも知れませんが、市民の皆さんのお手元に1件1件お届けしたいと思っています。お暇つぶしのお供に是非どうぞ。
tuushin13_title

平成26年9月議会 一般質問 通告

今年の夏は、結局どこへ行ってしまったのでしょうか。たて続いて来襲した台風と豪雨は、悲惨な災害を残して去っていきました。私の大切な友人の 図子忠行さん も旅立ちました。十分なお礼も言えずにです。すっきりしない不完全燃焼の夏の終焉を迎えています。

9月5日(金)開会の三豊市議会9月議会を目前にして、2日(火)は一般質問通告書提出の締め切り日でした。今回の私の質問は、2件です。

1件目  「子育てするなら三豊が一番!」への再挑戦について

子ども・子育て支援新制度が来年度から実施される。今議会においても、それに係る条例案が上程されている。一方、これまでこのまちの保育支援のきめ細かいサービス提供を担ってきた認可外保育所については、その役割に対する支援が不十分だと聞く。市は、「子育てするなら三豊が一番!」を掲げ、子育て支援の充実に取り組んできたが、他の自治体も認可外保育所への支援制度をつくるなど、掲げた重点プロジェクトはもはや色あせてきたように感じる。子ども・子育て支援新制度をきっかけに、再び「子どもを育てるなら三豊が一番!」を目指す考えを問う。

 

2件目  地域包括ケアシステムについて

平成27年介護保険法改正では、在宅介護サービスによる地域包括ケアシステムの取り組みへの期待が込められているようだ。第6期計画策定にあたり、現状とこれから確立しようとする高齢者介護への取り組みについて問う。 ①介護保険制度改正の基本的考え方と特徴 ②市の介護環境(高齢者)の現状 ③市が取り組むべき介護事業の方向性 ④地域包括ケアシステム確立への具体的取組と計画

私の質問日である11日(土)に向けて、原稿を作成しなければなりません。秋晴れの来る日に向かって・・・