『ピュアホワイト』 の種まき

NPO法人青空クラブでは、一昨年の “そば” 栽培体験に続く第2弾企画として、本年は、夏休みに収穫できるトウモロコシ栽培に挑戦しようと計画しています。
水曜日ならば、桑山放課後児童クラブの子どもたちが集団下校するとのことで、皆そろっての種まきができると予定していたのですが、あいにくの雨となり、翌日の4月25日(木)の夕方の実施となりました。
雨での順延となりましたが、畑の土に適度のお湿りができ、結果オーライでした。
自然とうまくお付き合いするとは、こんなことをいうのだと改めて感じています。
ネーブル刈りでお世話になった筒井さんのご厚意でお借りした0.2aほどの畑に、青空クラブ副理事長の三野さんの指導で、20名余の子どもたちは、今人気沸騰中の 『ピュアホワイト』 の種を、一粒一粒丁寧に・・・? 蒔いてくれました。
『ピュアホワイト』 は、生でも食べられるほど皮が薄く、とにかくトウモロコシとは思えないほど最高に甘くおいしいとのことで、収穫がとても楽しみです。
子どもたちには、夏の収穫時期までの間、時々栽培地に足を運んでもらって、しっかりと草取りをお願いします。
どれだけ汗をかいたかによって収穫の感動は格段に大きなものとなるはずです。
青空クラブの子どもたちが栽培している、トウモロコシ畑だと分かる看板を皆で作って、建てたいとも話しています。
とれたての 『ピュアホワイト』 を口いっぱいにほおばり、はしゃぐ子どもたちの姿が目に浮かぶようです。
しっかりと草取りのお仕事をして、お利口にしていないとお預けですからね!

閉会中の建設経済常任委員会(4/26)

閉会中の建設経済常任委員会が、4月26日(金)に開催されました。
本年度に予算化されている、主要工事の現地視察を行いました。
〔港湾水産課〕
詫間町仁老浜 高潮対策の護岸改良工事
〔水道局〕
豊中町岡本 帰来配水池築造工事

〔建設課〕
市道摺木友信線新設工事

市道田井徳満線拡幅工事

豊中町上高野 長淵川改修工事

その他、帰来配水池(約3億円)以外の水道局関係で、6億円弱の改良工事が予定されています。

公共施設整備調査特別委員会(4/23)

公共施設整備調査特別委員会が4月23日(火)開催され、前回までに資料提案されていた 『三豊市公共施設再配置計画 公共施設の再配置に関する方針(2013~2052)』 の第1期基本計画(2013~2022)に対する、一部修正が出されました。
これまでの人口推移の基礎資料としてきた 国立社会保障・人口問題研究所 「日本の市町村別将来推移人口」 が、平成47年までの25年後推計から平成52年の30年後までを見通した、最新のものに差し替えられました。
わずかながら人口減少速度が緩やかになっているとのことですが、30年後の三豊市人口は大きく減り続け2万人減の48,000人ほどとなります。
子どもの数は、30年間で約半分の3,600人ほどとなり、43%の減少となります。
また、生産年齢人口は約15,000人減り、約38%減となります。
このことからも、高齢者人口比率はますます増加していくことに変わりはありません。
他、10年間の再配置計画の 『庁舎周辺整備事業』 で、危機管理センター整備事業に加え、“高瀬公民館や高瀬図書館については、市全体の公民館や図書館のあり方を考える中で検討していきます。” が加えられました。
また、市立2病院の統合再整備計画が、“運営形態の検討も含め地域医療のあり方検討委員会に関する答申に基づいて検討を行なう” ことも示されることとなりました。
今後のスケジュール(案)にそって、10年間の推進プラン策定にとりかかっていくこととなります。 

祭りとともに地域が元気

春分の日の3月20日(水)に開幕した 「瀬戸内国際芸術祭2013」 の春会は、4月21日(日)に大盛況のうちに閉幕しました。
3月21日付のこの場でお伝えしたように、パスポートを購入し意気込んでいたのですが、年度替りの一か月は思いも他多忙を極め、陸続きの坂出市沙弥島へ足を運ぶのが精いっぱいでした。
それでも、このような機会がなければ身近な自然の魅力に気づきすらしなかったことに、ありがたいことだと納得しています。
夏会と秋会が一層楽しみとなりました。
AM10:30オープンの島スープ(1000年スープ)に開店前から長蛇の列ができるとか、旧沙弥小・中学校舎内の地元と香大生との共同運営による “えのきカフェ” の餡餅雑煮などは、すでにあるものに如何に命を吹き込むのかを表現した、お手本のような提案だったと感じました。
この時期同時開催されている 「かがわ・山なみ芸術祭」 は、最初の開催会場である三豊市三野町宗吉瓦窯跡史跡公園で、20日(土)と21日(日)の2日間行われました。
共同企画として参加した、「第二回 暮らし広場━ゆるり日和━」 も、両日にわたり23店がテントを張り、前回以上の賑わいを見せていました。
地域にある資源と人材を活かした、人が楽しく元気になる仕掛けづくりが、やればできるのです。
それを誰がやるのかは、ここに住む私たちです。
20121123.jpg

代表質問報告・2

前回に続いて3月定例会の代表質問報告をします。
2件目の <次世代を担う子どもの教育環境のさらなる充実について> です。
【質問】
2011年に、三豊市立学校適正規模・適正配置検討委員会から出された答申は、小学校を現在の25校から8校へ、中学校を現状通り7町に各1校ずつ配置し、20園ある幼稚園を小学校区1園とするとなっている。
施政方針の教育・文化の項目の中に、「小学校をゼロベースでつくり直す。すべての小学校の再編と考える」とある。
三豊市立学校再編整備基本方針の変更を意味しているのかを問う。
次に、これから小学校統廃合によって新設小学校の新校舎建築の設計が行われるが、教育機関である学校の統廃合は単なる行財政改革としての、教育費削減の問題ではなく、どのような教育環境でどのような人に育って欲しいのかを明確にして、そこに予算投入すべきだと考える。
すでにある市内の最新の小学校舎で、部屋の位置や窓がない(窓のない校長室)など、企画段階から教育理念や方針に基づいて設計されたのか、疑問に感じる事例がある。
今後の新小学校舎建築計画にあたって、どのように取り組むのかを問う。
【答弁】
三豊市立学校再編整備基本方針を、教育委員会としては粛々と進めていく。
ただ、10年間という長い期間の計画なので、法規の改正があったり、35人学級になったことなど状況変化がある。
10年後は一度立ち止まり、計画の見直しを行う必要があると認識している。
また、教育理念や方針を踏まえた新校舎建設については、指摘の通りだと思っている。
たとえば、今動いている山本と財田では、地域協議会を組織するとともに、6つの準備会で検討を進めている。
学校関係の総務部会、教育課程部会の2部会のほか、通学部会、PTA部会、式典部会、教育事務部会があり、学校関係の総務部会と教育課程部会で教育理念と方針を主に検討する。
そのまとめについて、地域検討委員会の中で検討し、それをもとに理念と方針も含め、教育委員会として検討を進めていきたい。
以上で予算議会ともいわれる3月定例会の、三豊市民クラブの私が受け持った代表質問報告を終わります。

代表質問報告・1

3月定例会で私が行った三豊市民クラブの代表質問報告を、2件します。
今回は、1件目の <「先手の福祉」の推進による健康寿命の延伸について> です。
【質問】
健康寿命の延伸には、先進事例にもあるように、市民参加の保健・健康増進運動が欠かせないことは明白だ。
施政方針にある 「総合型文化スポーツクラブの理念、先手の福祉を利用者負担で実現するという概念の共有」 という、一つの施策は示されている。
しかし、市民参加はもちろん、医療、介護、保健が一体となった、総合的な健康寿命の取り組み施策が見えていない。
長野県では「ぴんぴんころり」を合言葉に、健康寿命のまちづくりを行政と市民が協働して実践しており、自分の健康は自分たちでつくるという意識で取り組み続けており、大きな成果を上げている。
これを支えた力は、医療機関が地域に出ていく総合病院の役割が大きかったとのことだ。
現状の三豊市では、行政や諸団体、福祉施設、医療機関などの連携が十分でないといえる。
それぞれの持つ力を合わせ、より大きな効果を導き出す大きな政策の、総合的な推進計画と具体的な取り組みが求められる。
地域医療あり方検討委員会の答申で示された、市立病院の機能統合など、先手の福祉の推進による健康寿命延伸のためのバックボーンとなる、福祉センター機能を持つ医療・介護・保健が一体となった総合拠点エリアの検討の考えを問う。
【答弁】
健康に生活できる期間をできるだけ長くすることは、市民参加による保健活動の実施が考えられる。
市民参加が重要であり、まちづくり推進隊の自主事業による取り組みも有効な方策であると考える。
健康を保持し、すべての人々が住みなれた地域や家庭で生きがいのある生活を営むためには、保健・医療・介護が連携した地域包括ケアシステムを構築する必要がある。
市立病院は、このシステムの中心的役割を担い、市の保健・福祉部門と綿密に連携し、医療サービスのみならず、介護サービス、保健サービスを提供するなど、システムの下支えをしなければならない。
地域医療あり方検討委員会の答申においても、市立病院の地域包括ケアの中心的役割が述べられており、この体制づくりは必須であると認識している。
今後、その方向で取り組んでいく。
次回は、代表質問2件目の報告をします。

3月定例会の目玉議案

三豊市議会の3月定例会が閉会して2週間が過ぎました。
この間、卒業式や入学式など、例年のことですがあわただしく年度の変わり目の催しが行われてきましたが、ようやく、ほっと一息つける状況になりました。
改めて、3月定例会で審議された建設経済常任委員会に付託された以外の目玉議案について、お知らせしたいと思います。
それは、2件あります。
1件目は、「三豊市合併振興基金条例の制定について」です。
将来の財源確保のために、合併特例債を財源とする基金を設置するために定めます。
*平成25年度当初予算として5億円を計上し、今後8年間で総額40億円を積み立てる計画
2件目は、「三豊市産業振興基本条例の制定について」です。
三豊市が、産業振興によるまちづくりを、本気で取り組むことを宣言するものです。
前文をを記します。
『歴史、文化、自然環境等多くの資源に恵まれた本市は、先人の努力により農業、漁業及び商工業において産業振興を果たしてきた。近年では、自然災害が少なく、土地が比較的安価であり、また高速道路や貿易港の整備により、多くの企業も市内へ進出し、地域の事業者とともに地域経済の活性化に寄与してきたところである。
しかしながら、日本の人口は、平成17年に減少に転じ、今後も産業を担う生産年齢人口
が急速に減少していくことが予想される中、本市においても、産業構造の変化による後継者不足により、農業及び漁業を取り巻く環境は、深刻な状況に陥っている。商工業においても、長引く物価下落、国際競争の激化及び人口減少に伴う購買力の低下による売上高の減少によって、地域経済の疲弊が現実のものとなり、産業振興は、国策のみならず本市の喫緊の行政課題となっている。
ここに、産業振興をまちづくりの礎とし、全ての人の協働により、産業振興を総合的かつ計画的に推進し、本市の発展と福祉の向上に資するため、この条例を制定する。』
私が議員になろうと決意した発端の一つが、地域経済の活性化でした。
この条例には、三豊市産業振興審議会の設置が定められており、三豊市の産業振興施策についての基本計画が審議されることとなっています。
これまで事業として行われてきた【がんばる企業応援事業補助金】も、基本計画の中で系統だった事業として位置づけられるものと思っています。
議員冥利に尽きます。

義務教育スタートの入学式

4月5日(金)の保育所、8日(月)の中学校に続いて9日(火)に小学校の入学式が行われました。
今年は、三豊市立桑山小学校へ伺いました。
「新入生の皆さんにとって今日の入学式は、小学校の6年間と中学校の3年間を合わせた9年間の義務教育スタートの日となります。
教育のあり方に対して、いろんな考え方や意見が言われます。
私にも2人の子どもがいますが、子育ての中で感じるのは、人を育てるとか教育するということに 『特効薬などない』 ということです。
“早ね 早起き 朝ごはん” という聞き飽きた言葉がありますが、結局、当たり前のことを当たり前に続ける規則正しい日々の生活が、人の健やかな成長のための、最低であり最高の、欠かすことのできない条件であることを言っているのだと思います。
これを9年間やり遂げることができたならば、子どもたちは必ず立派な若者に成長しているはずです。
学校、家庭、地域の連携での 『共育』 による教育の大切さが言われ続けていますが、生活の基盤は家庭にあることは、揺るぎようのない事実です。
私たちも、保護者の皆さんが毎日の生活の中で、当たり前のことが当たり前に積み重ねていくことができるように、支えていきたいと考えています。
一緒に子どもたちを育てていきましょう。
21名の新入性が、元気な “桑っ子” になりますことを心から願っています。」
毎年のことで、かなりネタ切れの状態です。
もっともっと充電しなくては・・・・・

桜吹雪が舞った後の入学式

桜吹雪が舞った後の、ちょっと冷える凛とした空気の中で、平成25年度三豊市立豊中中学校の入学式が挙行されますこと、心からお慶びを申し上げます。
112名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
皆さんは夢と希望を持っていますか?
大作家の井上靖の言葉に、
“努力する人は希望を語り 怠ける人は不満を語る”
があります。
私は、これまで生きてきてその通りだと感じています。
夢を持ち希望を語る人こそが、本当の『生きる力』を持つ人だと確信をもって感じています。
ヒューレットとパッカードに始まったシリコンバレーでは、第2のマイクロソフト、グーグル、フェイスブックを目指し、夢を持ち希望を語る若者たちが、自らの力で生き抜こうとしています。
皆さんには、夢を持ち希望を語る人になって、本当の『生きる力』を養って欲しいと期待しています。
保護者の皆さん、お子様のご入学おめでとうございます。
教育のあり方について 「学校・家庭・社会が一体になって・・・・」とよく言われますが、その方法は誰も教えてはくれません。
具体的な取り組みは、私たちが一緒に作り上げるしかありません。
だからこそ、学校と地域との連携が不可欠なのです。
ともにこの地域にふさわしい教育環境をつくっていきましょう。
112名の新入性の皆さんが、夢を持ち希望を語る姿を見ることができますことを願い、私のお祝いの言葉といたします。

春も盛りの保育所入所式

春も盛りの時期に、巣立ちや出発の儀式が用意されているのは、日本の風土そのものなのだと改めて感じています。
4月5日(金)に行われた三豊市立豊中保育所の入所式に出席して、子どもや若者たちの持つ『若さ』とは実にいいものだと、当然のことに改めて感じさせていただきました。
入所式の会場に入った瞬間の空気の爽やかなこと。
よどんだ時代の空気を『若さ』が浄化しているようです。
80歳になるばあさん(私の母親)と、50を過ぎた私たち夫婦の3人家族となった、我が家のものとはまった違うものでした。
0歳~2歳児と保護者の皆さんに、こんなお話をさせていただきました。
「りす組・ひよこ組・うさぎ組・ぞう組・パンダ組・きりん組の45名の皆さん、ご入所おめでとうございます。
子どもたちを見ていると、子ども同士で目と目を合わせて見つめあっている様子があります。
これは、子どもたちの挨拶なのでしょうね。
これまでは、家庭の中で限られた人との生活でしたが、これからは同年齢のお友達などとのかかわりを通して、成長していくのだと思います。
お父さん、お母さん、保護者の皆さんに、私から2つお話したいことがあります。
一つは、“駄目なもの(こと)はダメ”を教えてほしいと思います。
所長先生の話にもあったように、乳幼児期は人格形成にとって最も影響を受けやすい時期です。
成長するにつれ、人としての基本的な規範を身に着けさせることは、非常に難しくなります。
また、これを疎かにすることで、命に係わる事件や事故に遭遇する可能性が大きくなるかもしれません。
乳幼児期の今だからこそ、教えなければならない“駄目なもの(こと)はダメ”をぜひ徹底してほしいと思います。
二つ目は、現代は特に家庭や家族だけで、ましてやお父さんやお母さんだけで子育てができるような時代ではありません。
子育てについての困り事や悩み事を、一人で抱え込まないで欲しいのです。
苦しいときは、保育所の先生や子育て支援センター、ママ友に素直に助けを求めてほしいと思います。
そうすることで、暗かった視界は明るく広がります。
お父さんやお母さん、保護者の皆さんの成長とともに子どもたちの成長があり、子どもたちの成長とともに皆さんの成長があるのだと思います。
一緒に子どもたちを育てていきましょう。」
桜は満開です。