新火葬場(南部)のプロポーザル

昨年12月から実施していた 「三豊市南部火葬場建設事業」 の実施設計者を公募するプロポーザルに、1月10日の締切日までに3者から応募がありました。
(株)N総建大阪事務所
(株)I本建築事務所大阪支所
(株)Y下設計関西支社
です。
これを受け1月16日(水)、第一回プロポーザル審査委員会が開催され、第一次審査が行われました。
三豊市プロポーザル審査委員会(三豊市南部火葬場建設事業)は、学識者である東京電気大学名誉教授の八木澤先生を委員長とし、市民代表4名、行政5名の、全10名で構成されています。
応募資料審査の結果、3者とも第二次審査へ進めることを決定しました。
2月6日(水)に予定する第二次審査においてヒヤリングを実施し、最優秀1者、次点1者を決定することとなっています。

「日本一有名なお兄ちゃん」 の講演ライブ

3回連続で講演会の報告です。
昨年は 『玄牝』(げんぴん) の映画上映会であった、三豊市青少年健全育成事業の記念事業として、本年は講演会ライブが行われました。
三豊市青少年健全育成市民会議 絵画・標語優秀作品および善行表彰の表彰式の後の開催となりました。
講師は、お笑いコンビ 【ダウンタウン】 の松本人志の実兄であることから 「日本一有名なお兄ちゃん」 として知られる、社会貢献的エンターティナー  松本隆博さんでした。
ユーモアとペーソスあふれる語りと、実体験を題材とした自作の歌で、聴衆はその場に釘付けとなりました。
「家族の絆、親への感謝」 の演題で、これなくしては今の自分がないことを自らの生い立ちをなぞるように語ってくれました。
今ここに自分があるのは、母親からの 「おまえはやればできる子」 の言葉で支えられてきたからです。
育ちの過程で大きく影響を受けた出来事を歌に著して披露してくれたのが、 「かぞく」 「すきやき」 「親友」(親の友と書いてしんゆう) そして 「アーティスト」 の4曲です。
いづれも、演題どおりの 「家族の絆、親への感謝」 を認めたものでした。
誰もが生きる中で “笑顔” “素直” “感謝” が欠くことのできないことであることを伝えてくれました。
「家族に感謝しないとまともな人間にならない」 や 「自分がやったと思えるものがあればいい」(達成感) など、きれいごとに聞こえる言葉が、その言葉のさす意味の通り伝わってきたと思います。
まさに、社会貢献的エンターティナーでした。
近い将来、テレビを見ている人が、実弟である松本人志さんを見て 「彼は松本隆博さんの弟らしいよ」 という時が来ると確信できます。
年間200回を越える講演ライブをこなす松本隆博さんには、健康でいつまでも元気で活躍していただき、日本の若者に 「アーティスト」 の歌詞のように、 「自分の人生を自分らしく生きろ」 を、伝え続けていただくことを期待しています。
三豊市に来ていただき、心から感謝しています。

信頼される大人

前回の宮治勇輔さんの講演会より書き込みが遅くなりましたが、もう一つの講演会の報告をしたいと思います。
丸亀市の教育長である中野レイ子さんのお話を、1月20日(日)に開催された、香川県子ども会指導者・育成者研究大会で聞く機会をいただきました。
地方自治体の教育長は、元校長先生や教育行政機関関係者などの、学校教育の現場で長く実績を重ねてこられた方がなるものだと、勝手に思い込んでいましたが、中野教育長の経歴は異質です。
法務省所管矯正施設(少年院や鑑別所等)に36年勤務し、犯罪に関わった子どもたちの矯正と成長に向き合ってきました。
退職後、2012年(平成24年)から丸亀市教育委員会教育長に就任しています。
子どもが変わっていくためには、大人の私たちに何が求められるのかというお話でした。
少年院や鑑別所は、自分が今いるのは 「何で?」 を考えさせるところです。
罪を犯した子どもたちに共通したことは、 大人に対する 『不信感』 です。
それを、子どもたちに関わる大人たちが、自分の個性や癖、長所、短所の全人格を動員して、払拭させてあげなくてはなりなせん。
『不信感』 を拭い去ってあげられる大人とは、信頼される大人であり、少なくとも自身がそうなりたいと努力している大人であることです。
私は、子どもたちにもしここ(少年院や鑑別所等)にこなかったらどう思うか?など、これまでを振り返らせることで、本当の自分は何をしたかったのか、どんな生き方をしたかったのかを考えさせてきました。
その中で気付いた自分の気持ちを自分の言葉で表現できるようにしたいと関わってきました。
不信感の裏側には、 「自分なんて邪魔なんではないか」 という気持ちがあります。
自分の行動が人々に影響を与えることで、自分の存在に気付くことが人の成長へのスタートとなります。
一人ひとりの成長の度合いはまちまちです。
私たち大人は、子どもたちを信頼し正面から丁寧に向き合う信頼される大人になりましょう。
どんな方なのか、お話を聞きたかった人でした。
「子どもたちの健やかな成長を願って ~寄り添うやさしさと 立ち向かう強さと~」 
の演題通りの、母性と父性を感じる信頼感のあるお話でした。

農業がかっこいい

まさに地方の時代であることを実感した日でした。
「成熟社会は、グローバルよりローカルだ!」
歯切れの良い若き農業者のお話を聞くことができました。
香川県西讃農業改良普及センターと三豊農業教育振興会が主催する 『三豊の農業を支えるリーダー研修会』 が、1月22日(火)に市民交流センターで “(株)みやじ豚代表取締役社長”であり“NPO法人農家のこせがれネットワーク代表理事CEO”でもある、宮治勇輔さん(35歳)を講師にお招きして開催されました。
笠田高校生が平成16年から取り組んできた 「放牧豚のすすめ 『乳酸菌で健康な豚づくり』」 の研究発表の後、宮治さんの 「一次産業を、かっこよくて 感動があって 稼げる 3K産業に」 の演題で講演が行われました。
湘南地域の小さな養豚農家の長男として生まれながら、家業を継ぐなどと思ったことのなかった宮治さんが、大学生の時に友人からかけられた 「宮治の豚はどこで買えるの?」 の言葉で、農業を継ごうと考え始めました。
すると、
1. 農業に価格決定権がない
2. 生産者の名前が消されて流通している
ことに気付いたのです。
それならば、生産から販売を農家が一貫してプロデュースしようと考えました。
「血統」 「えさ」 「育て方」 が味の違いの三要素です。
小規模農家であればこそできる、自分の強みと他との違いを自らが見極め、その思いを伝えることを始めました。
「血統」 「えさ」 は同じでも 「育て方」 によって味が変わります。
「育て方」 とは 「環境」 であり、その違いを訴えてきたのです。
その営業方法は、お客さんに 【みやじ豚】 まで来てもらい、みやじ豚バーベキューを味わってもらうことでした。
気に入ればネットで注文してもらうことで、ファンを獲得してきました。
流通システムとして、 『ドロップシッピングモデル』 を構築し、商品を持っていなくても自由に商品を販売できる仕組みをとっています。
その利点は、
1. 在庫を持つ必要がない
2. 売れたら売れた分だけ利益が積み上がる
ことで、流通に関わる誰もがそれぞれの役割をはたし、利益を享受できるというものです。
全国の元気な農家とそうでない農家との違いは、自分で販売しているかいないかの違いです。
味・ネーミング・希少性・物語・販売チャネルを確立し、 「農業がかっこいい」 と言わせましょう。
日本の農業をかっこよくするために、NPO農家のこせがれネットワークをつくりました。
農業で、地方から日本を元気にしようではありませんか。
農業ってこんなに可能性があって、かっこいいものだったのだと、聴衆の誰もが感じることができたと思います。
勇気とやる気が、若者と農業者の皆さんに生まれたことを確信できた、見事な内容でした。

シンプルイベント “ネーブルがり”

七宝山には、かつて、ぶどうやみかんの畑が中腹付近まで一面に広がり、全国に名を馳せた果実が実っていました。
今や、農業後継者激減による高齢化で畑は耕作放棄され、山の木々はふもと近くまで迫ってきています。
そんな中にあっても先祖代々の土地を、忙しくも時間のやりくりをして守っていこうとする人がいます。
NPO法人青空クラブでは、1月19日(土)に、ある農家さんの協力で “ネーブルがり” をしました。
桑山と本山の両学童保育クラブの子どもたちと保護者を対象に希望を募ったところ、30名ほどの応募があり、指導員の先生を含め総勢約35名の参加となりました。
いつでもできそうでできないことは結構あるものです。
ぶどうやみかん畑は、減少したとはいえ七宝山の裾野には、当たり前にある景色です。
当たり前で身近過ぎて気にも留めないものやことに新しい意味をもたせ活用することで、新たな価値が生まれます。
「そこにあるネーブル畑で “ネーブルがり” 」
持参したエコバッグに、自分でもぎ取ったネーブルを一杯に詰め込み、一人4~5kgもあろうかと思える収穫を、自慢げに下げて持ち帰っていきました。
こんなシンプルイベントに、子どもたちは大はしゃぎです。
次なるシンプルイベントは、今年の夏に “トウモロコシがり” です。
取れたてをその場で焼きトウモロコシにして食べることを計画したいと考えています。
農家であり、たまねぎ採種の(株)七宝の副社長でもある筒井和光さんには、ご協力をいただき心からお礼申し上げます。
ありがとうございました。
「シンプルイベント “トウモロコシがり” 」 もよろしくお願いしますネ。(ちょっと調子よすぎかな?) 

危機管理の年

前回のこの場で、13日(日)の午前中に消防団出初式が行われたことをお知らせしました。
その日の午後に行われた成人式の終了後、三豊市消防団豊中方面隊第1分団(桑山地区)の新年会におじゃましました。
団員の皆さんを前にして、新年の挨拶をさせていただきました。
今年は 「危機管理の年」 です。
一昨年の3月11日に発生した東日本大震災で、市民・住民の皆さんの命を守るために犠牲になった消防団員の皆さんのことを思うとき、とにかく早く情報の一元化が必要であることを感じています。
犠牲になった東日本の消防団委員の皆さんのような不幸を、二度と繰り返してはなりません。
信頼できる情報の収集と正確な伝達の仕組みを、いかに一元化するのかが問われています。
平成24年度当初予算で、三豊市が予算化し取り組んでいる 『危機管理センター』 の建設整備を推進するとともに、事業継続計画(BCP)の早期作成と危機管理の組織体制を確立し、信頼できる情報を発信できるようにしなければならないと考えています。
新春とはいえ、これからが本格的な冷え込みの季節となります。
健康には十分に配慮していただき、ご活躍いただけますことをお願いいたします。
昨年の12月議会の一般質問もあり、 本気の 「危機管理の年」 にしなければならないと思っています。

出初式と成人式

新年最初の連休は、成人の日にからんでいます。
三豊市では毎年一日早い日曜日に、消防団の出初式と成人式が開催されています。
13日(日)午前中には、早朝から三豊市消防団の出初式が、香川県下最強ともいえる約千人の団員が上高瀬小学校グラウンドに結集し、凛々しくも整然と行われました。
午後には、三豊市成人式が例年通り、マリンウエーブ・マーガレットホールで開かれました。
私の息子も成人を迎えたこともあり、この日成人となった若者たちの行く末に対して、不安と期待の入り混じった思いがこみ上げてきました。
式そのものは、新成人の中から選ばれた実行委員の皆さんによる、要潤さんと馬渕エリカさんからのビデオレターの新企画もあり、立派なものでした。
開会直前に、一部の不届き者が押し入り騒いだことは残念なことでしたが、すべての参加者の冷静な 『成人』 としての対応によって、何事もなきように進行されました。
思いがけない出来事ではありましたが、かえって三豊市の若者のすばらしさを際立たせることとなったようです。
三豊市の新成人は、このまちを支える頼もしい大人になるに違いありません。
今年のNHK大河ドラマは、会津藩を舞台に展開される 『八重の桜』 です。
会津 日新館 「什の掟」(じゅうのおきて) は次のようにあります。
一、 年長者の言うことに背いてはなりませぬ。
一、 年長者にはお辞儀をせねばなりませぬ。
一、 戯言をいうことはなりませぬ。
一、 卑怯な振る舞いをしてはなりませぬ。
一、 弱いものを虐めてはなりませぬ。
ならぬことは ならぬものです。
私の家では、さらに二つ守ることを定めていることを思い出しました。
一、 くつをそろえる。
一、 朝ごはんをしっかり食べる。
です。
玄関にこれを、20年前から貼っています。
この日一日にあった二つの出来事の光景に、ふと、 「什の掟+二」 を見直したのでした。

平成24年12月定例会 一般質問報告・2

前回に続いて、平成24年三豊市議会12月定例会の一般質問報告をします。
2件目の 「危機管理センターについて」 です。
【質問】
平成24年度当初予算で、危機管理センター建設計画の予算が計上されている。
今世紀初頭にも発生するであろう南海・東南海大地震に備えるとともに、東日本大震災発生が大きな推進力となり、議会も議決し予算決定した。
ところが未だに建設計画の全容が見えてこない。
三観広域北消防署も含めた建物のハード建設計画の現状と、その担う役割について質問する。
・ 建設目的の再確認
・ 建設場所の確認(本庁舎正面に向かって右側隣接地を購入の上、危機管理機能を置くとともに、市行政機構集約のためのフロアーをもうけるとなっていた)
・ 三観広域北消防署の位置(市の危機管理部門と広域消防は、有事の場合情報の一元化等で一体とするべきだ)
・ 危機管理センターが担う機能
・ 危機管理センターが機能し、業務遂行できるための組織形態と人的陣容(ハードの建物の中に入るソフトが重要えある)
【答弁】
特に近年、全国各地で発生する大規模な地震や台風、豪雨等の自然災害が頻発しており、さらに大地震が予測される中、行政の危機管理機能の強化が強く求められている。
危機管理拠点の充実を目指し計画している。
建設場所については、当初計画の民間用地と本庁舎周辺の用地で健闘している。
まだ用地交渉中で、公表する段階には至っていないが、明らかになり次第、議会に諮る考えだ。
三観広域行政組合北消防署は、消防車両車庫、訓練等等の施設、その他駐車場等の整備を計画している。
危機管理センターには、災害対策本部室と危機管理担当部署を配置し、本庁舎にある防災行政無線や災害対応用の機材、システムを移設し、情報収集・伝達、指揮機能の集約を図り、本庁舎、北消防署を含めた速やかな初動体制を整えることのできるよう計画していく。
組織形態と人的陣容は、組織の見直しを行い、危機管理課(仮称)を設置し、防災、消防、情報管理等を担う部署の設置を検討している。
とり詳細な体制については、業務継続計画の作成を今年度と来年度で行っていくので、配備体制も見直しをしながら取り組んでいく。

平成24年12月定例会 一般質問報告・1

新しい年が一週間過ぎ、世間では本格的な活動が始まっています。
旧年中のことはその年の内に処理すべきところですが、忙しさにかまけて越年してしまいました。
平成24年12月定例会の一般質問報告ができていませんでした。
2件について、順次お伝えします。
今回は、1件目の 「地域内分権について」 です。
【質問】
三豊市では、地域のことは地域で決定し、地域で行動し、地位が責任をとるという本来の地方自治を実現する可能性を模索している。
平成23年度から、詫間地区で先行してまちづくり推進隊が設立され、他の6地区においても平成24年度、組織の設立が進められている。
市民の中に、まちづくり推進隊は行政の下請けをする組織だとか、市職員のかわりにまつりやイベントの業務をするためだとか、情報不足による不安と苛立ちの声が聞こえる。
それは、市の目指す地域内分権とは何か、まちづくり推進隊の進むべき方向はどこか、が見えないからではないか。
私は、まちづくり推進隊の役割は、 “地域コミュニティというテーマパーク” をプロデュースすることであり、地域の文化を創ることだと考えている。
文化とは、あるものではなく、何もせずに続くものでもない。
文化とは、創るものだ。
これがない、あれがない、と言っているのではなく、まち、地域を創っていけば、そこに文化が生まれ、根付いていくと思う。
それが三豊市の文化になると考える。
三豊市の目指す地域内分権とは何か。
まちづくり推進隊の進むべき方向はどこか、について問う。
【答弁】
三豊市の進める地域内分権とは、高度成長時代の何でも行政に求めるという仕組みではなく、市民の解決できそうな課題は、市民自らが取り組み、それでもできないものを行政が行うという、古くて新しい仕組みだ。
それは、市民は課題の発案者でもあり、解決の提案者でもあるとともに、解決策の実行者でもあるという考えからくるものだ。
そこで、市では、地域内分権推進交付金制度という市民活動を経済的に支援する制度を創設させ、まちづくり推進隊という、市民自らが解決策を実行する組織の設立を促す政策を始めたところだ。
まちづくり推進隊の進むべき方向は、将来にわたり地域の課題に持続的に取り組む、まちづくり活動を目的としたNPO法人だ。
まちづくり推進隊には、公共サービスの提供者の中心になっていただきたいと考えている。
“地域故ニュウにティというテーマパーク” には、アトラクションが必要で、その受け皿となる感性豊かなやる気のある人材は、既に市内に多くいる。
地域の中で活躍できる優れた人材に、地域とは何か、自治とは何か、どのようなことが自分たちの住む地域で求められているのかを自ら考え、行動していただくための仕組みをつくった。
ワクワク感あふれる、新たな時代のまちづくりスタイルを、それぞれの地域で確立してくれることを期待している。

年の初めに

新年明けましたおめでとうございます。
2013年(平成25年)の幕が開き、正月気分の3が日も瞬く間に過ぎ、はや4日となり仕事始めとなりました。
心も新たに、三豊市のまちづくりに取り組んでいきます。
先ず、私の仕事始めは昨年暮れに完成した 『たくままさし通信 第11号』 を、まだお届けできていない市民の皆さんに配布することです。
昨年末には、何人かの支援者の方に地域ごとに手分けして、ポスティングをお願いしましたが、今年は時間の許す限り自分の足で一軒一軒お届けしたいと考えています。
早速、今日は私の地元である豊中町桑山岡本近辺を歩いてきました。
幸い、天候は風もなく日差しは温かく、空気は早春のものです。
薄っすらと額に汗がにじむ、絶好のコンディションで順調にはかどりました。
新春とはいうものの、これからが最も寒さの厳しい時期となり、押しては引き、引いては押す波のように、寒波は繰り返しやってくるでしょう。
怯むことなく、印刷した5,000部すべてを配りきりたいと思います。
昨年末からわずかながら、日本の景気は上向きの様相を窺わせていますが、これも季節の移ろいに似て、行きつ戻りつであろうと思われます。
縋る思いで巳年にこじつけて、くねりながらも進む年であって欲しいと願い、年の初めにあたっての挨拶としなす。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。