街頭演説開始

19日(日)の告示から3日目に入りました。21日(火)から街頭演説を開始しました。限られた期間にどのような手法が採れるのか試行錯誤しています。とにかく今できることを実行しています。候補者本人しかできないことは、自らが語ることです。交差点や道端で、ハンドマイクを片手に絶叫してきました。

 

三豊市議会議員候補の たくままさし です。○○地区の皆様に たくままさし の立候補にあたっての想いをお伝えしたいと、この場に立っています。

三豊市は、合併して早9年目に入っています。3回目となるこの選挙は、三豊市のこれからのまちの形を決定づける、重要な位置づけとなるものです。なぜなら、これまでの2期8年の間に、三豊市議会が積み重ねてきた決断の数々を、具体的施策へと実現していく期(時)となるからです。

たくままさし は、自身のこれまでの活動を礎にして、更なるステージに向けて明確な施策を指し示さねばならないと考えています。その大本となる指針は 「まちづくりは 人づくり」 であるということです。そこで、たくままさし は、5つの施策を掲げています。

1つは、子どもたちに自ら学ぶことの楽しさに気付いてもらうための、教育環境の充実です。たくままさし は、学校図書館の充実を進めます。

2つは、乳幼児期から、子どもたちの成長期に相応しい、生きる力の基本を身に着けさせる、支援拠点づくりを応援します。

3つは、二つの市立病院を統合して、医療、介護、保健のすべてがそろう、地域包括ケア体制の構築を図ります。

4つは、公共施設を市民の皆様のアイデアとパワーで、新たな利活用によって、新たな価値を生み出すよう推進します。

5つは、国際化が加速する今、外国人とのコミュニケーションがとれる、英語教育の強化は欠かせません。外国人講師制度の充実と、ふる里の文化と日本の伝統を身に着けて、世界へ打って出る若者とその雇用の受け皿となる、企業育成と産業振興を進めます。

【人は受け継ぎ 生き 育て 伝える】 これが私の生き方の指針です。地域やまち、国が繁栄し続けるためには、この循環が途絶えてはなりません。

「この地で生き育つ」老いも若きもが、心楽しく、安心して暮らせる三豊市を実現していきたいのです。そのために、たくままさし は この豊中とともに生きていきます。そして、活力ある三豊市を創っていきます。

10年前に豊中町議に立候補した時の初心を、決して忘れることなく進んでまいります。なにとぞ、皆様お一人おひとりの力をお貸しいただき、 たくままさし を再び三豊市政に送り出してやってください。心よりお願いし、私の想いといたします。

 

明日から本格的に、人よりのする場所で選挙カーでの街頭演説を開始します。見かけたときは、お声がけください。

三豊市議会議員選挙告示日 前日

三豊市が誕生して8年がたちました。第3回の三豊市議会議員選挙の告示が、明日1月19日(日)にあり、一週間の選挙戦を経て26日(日)が投票日となります。私は、合併前の旧豊中町議会議員2年8か月と市議会議員としての2期8年、併せて10年を越える経験をもとに、再度の挑戦を決意しています。明日9:30から出陣式を執り行います。皆様方の熱いご支援をよろしくお願いいたします。

 

合併して最初の定数は30名でした。2回目は4名減の26名となり、今回はさらに4名減の22名となっています。これに対して、立候補者は25名となるようです。少数激戦の、当落線上で数票を争う激しい選挙戦となること必至です。

さて、3期目となる今回は、8年が過ぎた今、まちづくりの具体的施策実現への次なるステップの時だと思っています。これまで積み上げてきた議員活動を基礎に、明確な方向を示さなければならないと考えています。そこで5つの施策を掲げました。教育、子育て、医療、公共施設の価値創生、英語教育と雇用の場創出です。《詳細は、トップページの  〔最新のイチオシ投稿〕 2013.11.23 清水の舞台(スカイツリーってか?)から飛び降りる思いで「動画」アップ  をご覧ください》

施策1.自学精神の向上に学校図書館の充実計画を!

施策2.子どもの基本力を高める支援拠点の充実!

施策3.地域医療機関の高度化とネットワークの強化!

施策4.市民力で公共施設の新たな価値創生!

施策5.世界を見据えた語学力の教育体制と雇用の場を!

【この地で 生き 育て 伝える】 これが私の活動指針です。地域やまちが繁栄するのは、この循環なのだと思っています。「まちづくりは人づくり」とは言い古された言葉ですが、やっぱりここに行き着きます。この地で学び成長した若者たちが、安心して仕事ができ楽しく幸せに暮らすことのできる環境を創っていかなくてはなりません。それを実現していきたいのです。なにとぞ皆様方の熱いご支援をいただきたくお願い申し上げます。

 

青少年育成支援ネットワーク研修講座 第6講座

平成25年度青少年育成支援ネットワーク研修講座の最終講座となる第6講座は、平成26年1月8日(水)に香川大学教育学部で開催されました。

当初目標の通り全講座受講することができました。今月下旬の三豊市議会議員選挙を目前にして、時間のやりくりができるのかと不安でしたが、時間のあるなしは心の在り様によって決まるもので、「時間はつくるもの」なのだと改めて感じています。

「心豊かな社会をめざして━居場所(語りあい)と、人と人をつなぐ環境デザイン━」のテーマで香川大学大学院教育学研究科教授 竹森元彦先生がコーディネーターとなり、3人の方から講和をいただきました。

1.『‟みんなの居場所づくり”の取り組みについて』 NPO法人さぬきっずコムシアター理事長 高橋勝子さん

築60年以上の古民家を拠点に‟みんなの居場所”として、「わくわくドキドキする感動体験や、様々な人との出会いから、大人も子どもも豊かに育ち合える地域社会づくりを目指しています。」を目的に設立・運営しています。活動内容は『舞台鑑賞事業』『創造体験事業』『コミュニケーション事業』『地域子育て支援拠点事業』『放課後子ども教室事業』『3世代見守り広場事業』『出張事業』『広報事業』と、地域で誰もが生き生きと暮らすために求められるであろう、多様な居場所づくりに取り組んでいます。その具体的な取り組みは、8つあり乳幼児から幼保の子どもたち、小中学生、母親、父親、様々な年代の親子の交流の場や、シルバー世代とのふれあい広場など居場所を求める人の誰にでも応えようとする、幅広い活動をしています。

2.『おやじ達がつくる子育て支援ネットワーク』 さぬきおやじ連合代表 早谷川悟さん

おやじの会とは、父親の子育てによって地域活動への参加のきっかけを目的に発足しました。自分たちが楽しみながら、子どもたちが生き生きと生活できるような、子育てを中心にしたまちづくりを目指しています。‟子どもを見守ること”と‟遊びの仕掛けをつくること”を関わり方の基本として、「栗林プレイパーク」「栗林こども塾」「栗林冒険塾」などの活動をおこなっています。父親の地域での居場所の一つとして、おやじの会の役割が大切です。

3.『場の環境デザイン~若者の未来を創る地域の中の居場所!~』 コミュニケーションオフィスkokoるーむ代表 竹田美保子さん

高校でのスクールカウンセラーや少年院での就労支援、保護司、育成支援スーパーバイザーなどの活動をする中で、若者・学生たちの問題点が見えてきます。コミュニケーションが苦手で狭い人間関係で、現在の若者に足りない三要素は、【創造力】 【コミュニケーション力】 【行動力】です。kokoるーむが目指す「地域の中の居場所」とは、‟誰もが否定されない場”‟一人でも一人じゃないと感じる場”‟対話重視の場”‟いつでも立ち寄れる場”‟ただいまぁ!と帰ってくることができる場”です。それは、「青少年のはじめの一歩を応援! 見守り・寄り添い・対話する! 転んでもOKの場を創る!」ことです。

 

まちづくりは人づくりです。そのためには地域に住む人がそれぞれのできることを持ち寄って関わりあうことが第一歩となります。全6回の研修講座を通して、今の若者の抱える問題の実態を知ることができました。また、いち早くそれに気付き、居場所づくりに取り組んでいる多くの皆さんの講話に接することができたことは、私のこれからのまちづくり活動の大きな力になると思います。これまで取り組んできた子育て支援のNPO法人青空クラブの事業展開や、再び機会をいただけるならば一議員として、青少年健全育成と教育環境充実に、具体的な活動として成果を示していけるのではないかとも思っています。

このような有意義な講座を企画提供していただいた、香川県総務部県民活動・男女共同参画課と香川大学教育学部並びに、竹森元彦先生に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

あけましておめでとうございます (午年が駈けていく)

平成26年(2014) 新年あけましておめでとうございます。瞬く間に正月3が日が過ぎていきました。

元日は、七宝山のすそ野にある地元帰来自治会の薬師寺さんから初日の出のご来光をまち(ここ数年同様、今年も阿讃山脈の稜線に沿って雲がたなびいていました)、みとよ青年会議所恒例の新年名刺交換会に出席、午後からは、昨年末に『ひびちゃ』コンサートを開かせていただいた岡本地区の氏神さんである鳩八幡神社へ詣で、必勝祈願をしました。その足で、ここ数年詣でている綾川町の滝宮天満宮に子どもの受験御礼に行ってきました。

2日は、午前中にお悔やみに行き、午後は映画 「永遠の0」 で久しぶりに涙しました。心から感動しました。戦闘機の空中戦の臨場感と推理小説のような登場人物たちの心のひだを読み解かせようとする仕掛けは、久しぶりにいい映画を観たと感じることができました。やっぱり、どんなことがあったとしても戦争は絶対だめだ!!こんな当たり前のことを思い起こすことができました。

3日は、早朝に上高野田井の毘沙門さんにお参りし、その後、2つのお悔やみに参列。

本年1月19日(日)告示で26日(日)投票日の、三豊市議会議員選挙の苛烈さを予感させるような、何やら慌ただしい年の初めとなりました。午年だけに、さっそく時は駈けていくのでしょうか?

写真は、私の作った干支です。鬣がまだ生えていませんから、まだまだ未成熟ですが、もしかしたら翼が生えて大きく羽ばたくかもしれません。これから成長あるのみです。

皆様にとって、素晴らしい一年でありますことをお祈りいたします。