(株)イズミの山西社長来る

「ゆめタウン三豊」出店予定の(株)イズミから、三豊市への挨拶と説明のための訪問がありました。
山西社長他4名の社員の皆さんから、契約候補者選定の御礼と会社概要並びに、「ゆめタウン三豊」で考えていることなどの説明がありました。
三豊市を新拠点都市と位置づけ、中心市街地の創造を地域の皆さんと共にやってゆきたい。
三豊の ゆめ支え・育て・語れる 事業展開を計画している。
商圏は20万人とし、市外へ流出している消費人口を流入人口に変える。
地域の経済と産業活性化があってこそ、「ゆめタウン三豊」の成長がある。この考えで地産地消を超え、すでに“地産域消”に取り組んでいる。実例で、「ゆめタウン八代店」の食品販売は年間25億円だが、八代市からの仕入れは29億円もある。また、雲仙市では地元に仕入協議会ができ、そこを窓口として関係を深め、地元産品を自社店舗網で売れ筋に育てている。
その他、ラッピングバス(コミュニティバス)の協力や、災害時の避難場所と物資の提供なども取り組んでいる。
このような事業活動を通じ “地域の夢” “働く人の夢” “住む人の夢” の実現に向け営業を行っている。
YouMe  あなたとわたしの 夢づくり 街づくり が始まろうとしています。
三豊市の隠れた力がどれくらい溢れてくるのでしょうか。本当の力・地力が問われるのはこれからです。

まちづくり調査特別委員会(市のイメージアンケートについて)

2月19日(月)のまちづくり調査特別委員会では、2件の協議が行われました。
一つは、「市外から見た三豊市のイメージ」アンケート結果について。
もう一つは、昨年から引き続き協議している、「コミュニティバス路線網」についてです。
「市外から見た三豊市のイメージ」アンケート結果については、商工観光課から報告がされました。
本年2月初旬に、東は高松市から西は新浜市、南は三好市の範囲にある地元量販店において、県内外の不特定300名余りに対しアンケートを実施したものです。
三豊市の観光や特産品の振興に取り組むに当たり、三豊市が外からどのように見られているのかを先ず知る必要があったためです。
身近にありすぎて、自らの本当の良さに気づかないことはよくあることです。ここには普通にあることが実はそうではなく、外にはない興味深く面白い資産であったということです。
このことに三豊市自身が気づくことから始めなくてはならないということです。
アンケートの項目で「三豊市で思い浮かぶもの」というのがあります。上位の答えには、1位の 田舎 を筆頭に、 みかん、海、荘内半島・紫雲出山、お茶、花 などが続き、豊かな自然環境のまちのイメージが強いことがわかります。
また、「市のイメージ」では、 田舎・田園、のんびり・おだやかな町、海がきれい、平凡で何もない町、自然豊かで空気がおいしい などが多くを占め、人工的なイメージは薄く、素朴な落ち着きのある印象となっています。
外にも幾つかの項目はありますが、いずれの集計においてもよく似た傾向でした。
三豊市は、白いキャンバスのようであり、これからいろんな絵が描ける可能性を秘めているといえます。
今回のアンケート結果を参考にし、19年度は本格的に三豊市の特色を生かした振興施策と情報発信ができるよう進めてゆきたいということでした。
「コミュニティバス路線網」については、1月27日のこの場でお伝えした11路線の内、1路線の変更についての説明でした。
前回の当委員会で了承していた素案について、7地域の自治会長会への説明会が随時開かれています。2月4日の詫間から始まり、山本、豊中そして15日の高瀬と開かれてきました。
ところが高瀬の説明会で、旧高瀬町からの既存路線の大幅な変更に対し厳しい意見が出されたことについて、再度検討した結果、高瀬線の路線とバス停案の変更をしたいとの提案内容でした。
<高瀬線> 31.8キロメートル (原下・高瀬温泉・高瀬駅・西香川病院・二ノ宮農耕センター・麻農耕センター・原下) 旧高瀬町内を80分で周回するコースとなっています。
この変更によって、2台のバスによる対応が提案され、追加購入の費用増となります。
この提案に対し、コースの変更は了承するも、当初計画通りの1台対応の検討をを求める意見が出され、条件付の了承となりました。
最少の経費で最大の効果を追求することを基本として、より良い結論を導き出して行かなくてはならないと改めて感じています。

委員長としての最後の教育民生常任委員会

三豊市最初の、教育民生常任委員会委員長の任を受け、1年間運営を行ってきました。
三宅副委員長や委員の皆さん、所管の部次課長の皆さんのご協力によって、合併初年度の様々な課題を捌き、漕ぎ抜いてこれましたことを心から感謝いたします。また、至らない委員会運びに適切なご助言いただいた議会事務局の森さんには本当にお世話になりありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。(直接言うと白々しいのでこの場でお伝えしておきます)
2月15日(木)に開いた、委員長としての最後の教育民生常任委員会の報告をします。
当委員会所管の教育委員会・市民部・健康福祉部の3部より、委員会了承済みの案件のうち政策変更に伴い19年度予算編成に影響のある件と、急を要するものとが協議題として提案されました。
教育委員会の教育総務課から、2件の提案がありました。
1. 「市内中学校の空調設備について」 は、横山市長より、すでに整備済みの高瀬中学校以外の市立5校と組合立1校について、「19年度予算において整備の方向で進めていたが、組合立について観音寺市との調整が間に合わず、全校同時使用開始の方針から、1年間を目途に観音寺市との調整が付くまで、整備実施の先送りをしたい」との提案がありました。これまでに9月定例会の大平敏弘議員の一般質問に対し整備の方向の答弁もあり、また、11月の当常任委員会においても、提案され了承もしていた案件でもありました。
自然環境の変化に対応し、教育環境の改善向上は必要とされることです。しかしながら、高瀬中学校の空調整備がきっかけでの他校への整備の政策展開は、教育的観点や特色ある三豊市教育の確立の点からも、論拠が弱いと感じていました。
三豊市独自の学校教育の確立に向けて、教育理念の議論が本格化しなければならないと思います。
2. 「下高瀬小学校の改築工事について」 は、工事の契約状況と工期及び設備の概要の説明がありました。
特に、工事請負費については、設計価格に対する請負率と、予定価格に対する落札率の差異について質疑が集中しました。概ね、先日のこの場(ブログ)で報告した内容と同様のものでしたのでご覧ください。
市民部の水処理課からは2件、市民課から1件の提案がありました。
1. 「三豊クリアプラザ損害賠償請求事件について」 は、平成12年3月20日に北三豊環境衛生組合で発生した事故の判決が、本年3月29日に言い渡される旨の説明がありました。
平成15年の公判を第一回とし、本年1月29日の第16回公判で結審となっています。
損害賠償請求額は1億円を超えており、判決の如何に係わらずいくらかの賠償責任は免れないであろうとのことです。
2. 「生活排水処理構想のパブリックコメントについて」 は、三豊市のホームページで実施するとの説明でした。
3. 市民課からは「年度末・年度始めの休日開庁について」の報告がありました。
この時期、就職や転勤、就学などの転入・転出の手続きのために、通常の2倍の利用があるため、豊中支所の窓口を日曜日も開くというものです。
観音寺市と丸亀市はすでに実施しています。
開庁日時は、3月18日と25日・4月1日の日曜日のAM8:30~PM5:00です。
詳細の告知は、ホームページや広報誌・各地域ごとの連絡手段で行います。
健康福祉部は、医務国保課と福祉事務所からの提案でした。
1. 「西香川病院に関する覚書について」 は、三豊市と三豊・観音寺市医師会との間で取り交わされるものです。一つは市立病院条例の、病院外でのデイサービス事業項目追加の覚書の内容の確認です。もう一つは、第1病棟(認知症病棟)増築事業で、事業費のそれぞれの2分の1負担と、設計はプロポーザル方式で行う覚書の内容確認でした。
2. 福祉事務所からは、福祉タクシーの新年度案についての説明でした。
80歳以上のお年寄り5800人を対象とし(実質交付率は77パーセント)、現在一人当たり年間10,000円のタクシーチケットを配布しているのを、19年度は8,000円に減額するものです。
予算査定の2割削減の方針とあわせ、高齢者福祉政策の一環としての、コミュニティバス事業開始との関係による、減額となっています。
以上簡単ですが、委員長としての最後の教育民生常任委員会報告でした。
来年度の新たな展開に向け準備を整えなくてはならないと思っています。
今後ともご意見をいただき、今以上に深いお付き合いをいただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

寿工芸跡地に「ゆめタウン三豊」

暦の上では春ですが、気候はまだまだ冬のはずなのにこの暖かさは異常です。暖冬の影響で全国的に水不足が懸念されているようです。
四国の水がめといわれる早明浦ダムも例外なく、貯水率の低下が心配されています。
今日2月9日(金)は、朝から久しぶりの雨模様で少しは水不足の解消になるのかと、期待しているのですが、まだまだのようです。
ただ、久方ぶりのこの雨は、少々は大地の潤いとなることとあわせ、私の心にとっては、年明けからの乾いたいろんな出来事に思いを巡らせるきっかけとなる、お湿りとなりました。
年末年始からの三豊市の大きな課題について、ようやくお知らせする時間が持てました。
寿工芸跡地の利活用の「まちづくり整備事業用地有効活用方策提案審査」における、契約相手先候補者選考について、お知らせします。
1月15日のプロポーザル募集締切日までに5社の応募があり、いずれの提案内容も大型商業複合施設でした。
1月31日を契約先の推薦者決定の期日として、執行部代表5名と議会代表5名の計10名の審査委員会が開かれました。名称は「まちづくり整備事業用地有効活用方策提案審査委員会」といい、私も議会代表委員の一人として参加しました。
この審査委員会の運営は、全10条からなる「まちづくり整備事業用地有効活用方策提案審査委員会設置要綱」に基づき実施されるものです。
委員会の業務は、「審査基準に関すること」「応募者及び提案書等提出された書類の審査に関すること」「必要に応じ聞き取り調査を実施すること」等とします。
委員の責務として、応募提案者との直接間接を問わず係わりを禁止し、もしそれのある場合は当提案者を審査対象外とします。また、守秘義務として委員は、市が公表した情報以外は一切の情報を公開してはならないと厳しく定めています。
審査基準は、公平・公正・透明性から、審査の途中で変更しないためにも充分な協議を行い、全委員が共通の物差しで判断できるよう、項目ごとの配点基準を定めることとしました。
最初の案は、土地代50パーセント・雇用者数20パーセント・地元対策への配慮10パーセント・事業の実現性10パーセント・総合的な印象10パーセントでしたが、土地代金の50パーセントは重すぎるのではないのかとの意見が出されました。提案内容の良し悪しの検討をしたとしても、土地代金が結果に影響を与えすぎると、まちづくりのための有効活用の理念に相応しくないのではないのか、などの協議の末、土地代金を40パーセントとし、総合的な印象を20パーセントとし調整されました。
尚、土地代金の開示については、最初に知ると審査事態が金額に引きづられる懸念があるとの判断で、最高と最低の提示額の発表にとどめ、審査の最後に開示することとしました。
ちなみに、最高額は19億6千万円で、最低額は14億5千万円余でした。
よって配点基準は、土地代金40パーセント・雇用者数20パーセント・地元対策への配慮10パーセント・事業の実現性10パーセント・総合的な印象20パーセントと決定しました。
*「雇用者数」の提案は、最少が400人で最多が850人でした。
*「まちづくり対策」については、 売上額・土地の有効活用・店舗の魅力度・営業時間・青少年対策・交通安全対策・地元特産物の研究度・高齢者などへの対策・実業への徹し方 などを中心に審査しました。売り上げは50億円から100億円。駐車場は1,000台から1,760台。各社とも地産地消や地元特産品の全店舗展開や、周辺環境整備についての提案がされていました。地域を考え、地域に愛され、地域と共に歩み成長してゆく企業理念に重点が置かれました。
*「事業の実現性」は、いずれも大手一流企業及び地元での実績のある商業者であるために、大きな差はないとの全体の空気となりました。ただ、事業計画に対する変更の可能性についてはヒヤリングで再確認をしました。3社の商業系と2社のデベロッパー系に大別され、商業系の実業性の高いことがまちづくりへの安心感と継続性において、上位におかれました。
*「総合的な印象」は、各審査委員ごとに印象は微妙に異なり、また主観が含まれるために、各々が順番をつけて集計することとしました。結果は、10名すべてが同一業者を一位としていました。
*「土地代金」は、各社とも提案書にすでに金額が提示されており、申し込み順に発表されました。
以上の審査経緯によって、すでに報道されております通り、 (株)イズミ が最高の審査点を獲得し、「契約相手先候補者として推薦する者」とし、横山市長へ答申されました。
    株式会社 イズミ
       土地代金   :17億4,577万9千円
       名称(仮)   :「ゆめタウン三豊」
       店舗面積   :21,230平方メートル
       駐車台数   :1,760台
       雇用人数   :延べ人数1,050人(内 地元850人程度)
       営業時間   :AM9:00~PM10:00
       売り上げ目標 :約100億円
       年間来場者数:600万人(参考 高松店1,100万人)
当審査委員会は、契約先候補者1社及び補欠候補者1社の選定をし、推薦したときまでを任期としているため、このときをもって解散しました。
この後は、土地の売買契約業務となるために、三豊市土地開発公社の手続きとなります。
地域としては、寿工芸跡地が三豊市のまちづくりと経済活性化の核となり、市にも市民にも豊かな未来が開けるように、協力し係わってゆかなくてはと考えています。

三豊市立下高瀬小学校改築工事安全祈願祭

久しぶりに冬らしい凛とした冷え込みとなった今日2月2日(金)、三豊市立下高瀬小学校の改築工事安全祈願祭に、教育民生常任委員長として参列しました。
三豊市には25の小学校があり、統廃合の問題が行政改革推進委員会で答申され、また市議会においてもいろんな意見が交わされている中での改築工事着工となりました。
今回の改築対象校舎は、昭和45年~46年に建築され35年を経過しており、平成15年の旧三野町時代に耐力度調査等を行った結果、早期の改築が必要と判定されたものです。
今日から1年後の平成20年1月末日完成に向けて工事が始まります。
*建築本体工事(12社による一般競争入札):菅・富士・神詫建設共同企業体 予定価格902.254千円に対し、札価格696.000千円(税別)。落札率77.14パーセント。
*機械設備工事(8社による指名競争入札) :扶桑建設工業 予定価格104.390千円に対し、落札価格104.000千円(税別)。落札率99.63パーセント。
*電気設備工事(8社による指名競争入札) :四電工観音寺営業所 予定価格81.690千円に対し、落札価格64.600千円(税別)。落札率79.08パーセント。
*設計管理(5社による指名競争入札)    :斉賀建築設計 予定価格12.070千円に対し、落札価格9.800千円(税別)。落札率81.19パーセント。
機械設備工事ですが、1億円を超える工事でわずか39万円下の、落札率の99.63パーセントはいただけません。香川県でも95パーセント以上は要確認であるとしているようです。
議会の議決を要しない請負契約でわありますが、説明を求める必要があります。
ともあれ、事業関係者の皆さん、工事中の安全確保に充分に配慮いただき事無きことと、三豊市の児童教育を担うすばらしい校舎の完成に力を尽くしていただけますことをお願い申し上げます。