委員長としての最後の教育民生常任委員会

三豊市最初の、教育民生常任委員会委員長の任を受け、1年間運営を行ってきました。
三宅副委員長や委員の皆さん、所管の部次課長の皆さんのご協力によって、合併初年度の様々な課題を捌き、漕ぎ抜いてこれましたことを心から感謝いたします。また、至らない委員会運びに適切なご助言いただいた議会事務局の森さんには本当にお世話になりありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。(直接言うと白々しいのでこの場でお伝えしておきます)
2月15日(木)に開いた、委員長としての最後の教育民生常任委員会の報告をします。
当委員会所管の教育委員会・市民部・健康福祉部の3部より、委員会了承済みの案件のうち政策変更に伴い19年度予算編成に影響のある件と、急を要するものとが協議題として提案されました。
教育委員会の教育総務課から、2件の提案がありました。
1. 「市内中学校の空調設備について」 は、横山市長より、すでに整備済みの高瀬中学校以外の市立5校と組合立1校について、「19年度予算において整備の方向で進めていたが、組合立について観音寺市との調整が間に合わず、全校同時使用開始の方針から、1年間を目途に観音寺市との調整が付くまで、整備実施の先送りをしたい」との提案がありました。これまでに9月定例会の大平敏弘議員の一般質問に対し整備の方向の答弁もあり、また、11月の当常任委員会においても、提案され了承もしていた案件でもありました。
自然環境の変化に対応し、教育環境の改善向上は必要とされることです。しかしながら、高瀬中学校の空調整備がきっかけでの他校への整備の政策展開は、教育的観点や特色ある三豊市教育の確立の点からも、論拠が弱いと感じていました。
三豊市独自の学校教育の確立に向けて、教育理念の議論が本格化しなければならないと思います。
2. 「下高瀬小学校の改築工事について」 は、工事の契約状況と工期及び設備の概要の説明がありました。
特に、工事請負費については、設計価格に対する請負率と、予定価格に対する落札率の差異について質疑が集中しました。概ね、先日のこの場(ブログ)で報告した内容と同様のものでしたのでご覧ください。
市民部の水処理課からは2件、市民課から1件の提案がありました。
1. 「三豊クリアプラザ損害賠償請求事件について」 は、平成12年3月20日に北三豊環境衛生組合で発生した事故の判決が、本年3月29日に言い渡される旨の説明がありました。
平成15年の公判を第一回とし、本年1月29日の第16回公判で結審となっています。
損害賠償請求額は1億円を超えており、判決の如何に係わらずいくらかの賠償責任は免れないであろうとのことです。
2. 「生活排水処理構想のパブリックコメントについて」 は、三豊市のホームページで実施するとの説明でした。
3. 市民課からは「年度末・年度始めの休日開庁について」の報告がありました。
この時期、就職や転勤、就学などの転入・転出の手続きのために、通常の2倍の利用があるため、豊中支所の窓口を日曜日も開くというものです。
観音寺市と丸亀市はすでに実施しています。
開庁日時は、3月18日と25日・4月1日の日曜日のAM8:30~PM5:00です。
詳細の告知は、ホームページや広報誌・各地域ごとの連絡手段で行います。
健康福祉部は、医務国保課と福祉事務所からの提案でした。
1. 「西香川病院に関する覚書について」 は、三豊市と三豊・観音寺市医師会との間で取り交わされるものです。一つは市立病院条例の、病院外でのデイサービス事業項目追加の覚書の内容の確認です。もう一つは、第1病棟(認知症病棟)増築事業で、事業費のそれぞれの2分の1負担と、設計はプロポーザル方式で行う覚書の内容確認でした。
2. 福祉事務所からは、福祉タクシーの新年度案についての説明でした。
80歳以上のお年寄り5800人を対象とし(実質交付率は77パーセント)、現在一人当たり年間10,000円のタクシーチケットを配布しているのを、19年度は8,000円に減額するものです。
予算査定の2割削減の方針とあわせ、高齢者福祉政策の一環としての、コミュニティバス事業開始との関係による、減額となっています。
以上簡単ですが、委員長としての最後の教育民生常任委員会報告でした。
来年度の新たな展開に向け準備を整えなくてはならないと思っています。
今後ともご意見をいただき、今以上に深いお付き合いをいただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。