変化

国政が風雲急を告げています。
「近いうち解散」 などと揶揄される中で、香川県では、ある保守系政党が国政選挙に向けての候補者公募による選考会を実施しています。
元官僚や元新聞記者、元サラリーマン、元議員など、色んな分野からの応募があり、それぞれが所信表明して国の主要政治課題について質問を受けた後、投票で決定されているようです。
わが国の、戦後の政治を牛耳ってきたあの政党ですら、当然のように公募による候補者選考をおこなっているのです。
このことは、国政選挙に対する国民の向き合い方が、少しずつですが、しかし、足元から確実に変化し始めていることの表れだと感じています。
私は、某月刊誌の文章にあった、誰もが知っている 『兎と亀』 の話を忘れることなく、活動していきたいと思っています。
「誰が見ても勝てたはずの兎が、なぜ、負けたのか?
それは、兎は勝つために亀を意識したからです。
対して、亀は兎に勝つためではなく、自分のできることで信じる道を一歩ずつ歩んで来たにすぎなかった。」
どこまでも永遠に続くかと思えるこの夏の暑さも、時折吹く風に変化を感じます。
変化とは、気付かないときに、既に起きているものなのではないでしょうか。

“変化” への1件の返信

  1. 中小企業にかかわる基本条例の制定に関する動きはどうなってますか?ぜひ議会で審議して報告してください。
    9月議会の補正予算に 「中小企業振興基本条例」 制定に向けてのアンケート実施予算が計上されています。
    本格的に作業に入っていきます。
        たくま まさし

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