危機管理の年

前回のこの場で、13日(日)の午前中に消防団出初式が行われたことをお知らせしました。
その日の午後に行われた成人式の終了後、三豊市消防団豊中方面隊第1分団(桑山地区)の新年会におじゃましました。
団員の皆さんを前にして、新年の挨拶をさせていただきました。
今年は 「危機管理の年」 です。
一昨年の3月11日に発生した東日本大震災で、市民・住民の皆さんの命を守るために犠牲になった消防団員の皆さんのことを思うとき、とにかく早く情報の一元化が必要であることを感じています。
犠牲になった東日本の消防団委員の皆さんのような不幸を、二度と繰り返してはなりません。
信頼できる情報の収集と正確な伝達の仕組みを、いかに一元化するのかが問われています。
平成24年度当初予算で、三豊市が予算化し取り組んでいる 『危機管理センター』 の建設整備を推進するとともに、事業継続計画(BCP)の早期作成と危機管理の組織体制を確立し、信頼できる情報を発信できるようにしなければならないと考えています。
新春とはいえ、これからが本格的な冷え込みの季節となります。
健康には十分に配慮していただき、ご活躍いただけますことをお願いいたします。
昨年の12月議会の一般質問もあり、 本気の 「危機管理の年」 にしなければならないと思っています。