義務教育スタートの入学式

4月5日(金)の保育所、8日(月)の中学校に続いて9日(火)に小学校の入学式が行われました。
今年は、三豊市立桑山小学校へ伺いました。
「新入生の皆さんにとって今日の入学式は、小学校の6年間と中学校の3年間を合わせた9年間の義務教育スタートの日となります。
教育のあり方に対して、いろんな考え方や意見が言われます。
私にも2人の子どもがいますが、子育ての中で感じるのは、人を育てるとか教育するということに 『特効薬などない』 ということです。
“早ね 早起き 朝ごはん” という聞き飽きた言葉がありますが、結局、当たり前のことを当たり前に続ける規則正しい日々の生活が、人の健やかな成長のための、最低であり最高の、欠かすことのできない条件であることを言っているのだと思います。
これを9年間やり遂げることができたならば、子どもたちは必ず立派な若者に成長しているはずです。
学校、家庭、地域の連携での 『共育』 による教育の大切さが言われ続けていますが、生活の基盤は家庭にあることは、揺るぎようのない事実です。
私たちも、保護者の皆さんが毎日の生活の中で、当たり前のことが当たり前に積み重ねていくことができるように、支えていきたいと考えています。
一緒に子どもたちを育てていきましょう。
21名の新入性が、元気な “桑っ子” になりますことを心から願っています。」
毎年のことで、かなりネタ切れの状態です。
もっともっと充電しなくては・・・・・