閉会中の総務教育常任委員会(平成27年10月19日開催)

国の進める「まち・ひと・しごと創生総合戦略」に対して、三豊市では45年後の人口を推計する『三豊市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン』と、今後5か年の目標や施策の基本的方向をまとめた『三豊市まち・ひと・しごと創生総合戦略』の策定が進められていました。10月19日(月)に開催された総務教育常任委員会では、これらを含めた報告がされました。

 

政策部からパブリックコメントを終えた最終段階の案が示されました。

人口ビジョンでは、人口の将来展望を平成72(2060)年に45,000人を確保することとしています。この数字は、社人研推計準拠推計のパターンⅠに比べて、約9,200人の人口減少抑制となります。

総合戦略は、「三豊市新総合計画後期基本計画」及び「人口ビジョン」を踏まえ策定しています。戦略の全体テーマは、【住みたくなる‟強く、やさしく、楽しい三豊”の創造】で、<人口減少抑制戦略>と<人口減少社会適応戦略>の2つの戦略でまとめられています。

 

総務部からは、3点の報告がされました。

1.コミュニティバスの再編調査業務の経過報告がありました。

2.行政バスは、これまで2台で運行してきましたが、ドライバー1名が退職ことと、スクールバスとの運行連携などを検討したいため、来年度からは1台運行としたいとの提案がありました。次回の委員会に資料が示され、再度協議することとなりました。

3.2件の施設の指定管理募集の説明がありました。①三豊市詫間町松崎コミュニティセンター ②三豊市詫間町箱浦ビジターハウス で、いづれも11月2~16日の募集期間で、審査・決定の後、平成28年4月1日業務開始の予定です。

 

閉会中の総務教育常任委員会の報告を終わります。

 

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