みとよの産業の祭典

三豊市商工会主催による「第9回みとよ商工まつり」と、三豊市中小企業振興協議会主催の「みとよマーケット」が、10月18日(日)にマリンウエーブで同時開催され、香川議長の代理で議会を代表して開会式に出席しました。

「みとよ商工まつり」は、市内の事業所や市民の製作グループ等が自慢の商品を、広く市民に知ってもらい、販売につなげるために企画されたものです。また、「みとよマーケット」は、市内の技術や製品、サービスに自信のある企業が集結し、企業展示会と就職説明会を開催することで、認知度向上と人材確保につなげようとするものです。

 

地方創生が全国で進められています。これまで産・学・官の連携による地域経済の活性化策が常套句でしたが、産・学・官・金・労・言が新しいキーワードだといわれています。今日、ここにご参加の事業者の皆さんを見ていると、すでに、産・学・官・金・労まではカバーしているように見受けられます。足らないのが、言の広報やマスコミと情報機関等との連携ではないでしょうか。みとよの優れた産業や技術、商品を全国へ、そして世界に如何に発信していくのかが大切なことなのだと思います。新たな展開に期待しています。議会としても、これまで進めてきた「まちづくりの根幹は地域産業の活性化による地域経済基盤の強化」であることを、さらに推進し支援していきたいと考えています。

 

これ以上ない絶好の秋晴れの中、大変な賑わいでした。事業者の皆さんと訪れた市民の皆さんの笑顔が、三豊市の未来を明るく映しているように感じられました。

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