三豊市 豊中地区新設統合小学校整備 について

三豊市では学校再編整備計画に基づいて、小学校の統廃合を進めています。
これまでの取り組みととして、財田町の2校を1校に、山本町の4校を1校に、詫間町の4校のうち3校を統合するなど、計画に基づき実施してきました。計画では、次の統廃合は豊中地区となっており、コロナ禍の中ではありますが、現在も可能な限り速やかに検討と協議が進められています。

●これまでの経緯
平成23年に、三豊市立学校適正規模・適正配置検討委員会より、豊中地区は「新設校を建築して5校を一度に統合する」答申、基本方針が出された。

令和元年9月に、各地区自治会長代表、各小学校PTA代表、各地区分館長へ再編整備の進め方が説明された。

令和2年2月に、全地区対象の住民説明会を2回実施した。(参加者:72名) 
*令和2年3月に「豊中地区学校再編整備地域協議会設立」を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため延期

令和3年3月に、「豊中地区学校再編整備地域協議会(第1回)」を開催した。(参加者:33名)

●「豊中地区学校再編整備地域協議会」の構成委員
委員は36名で構成され、保護者代表として、乳幼児保育関係団体と保育所、幼稚園、5小学校から、いづれも2名づつ16名。地域の代表として、5地区からいづれも4名(分館長・学校評議員・地区代表)づつの20名。

●開校に向けたスケジュール(案)
令和2年度に地域協議会が発足されたことを受け、令和3年度に地域協議会を開催するとともに、統合準備会を設置

令和4年度、用地取得、基本設計

令和5年度、実施設計

令和6~7年度、校舎建築

令和8年度、新設小学校開校

地区関係者の皆様のご理解とご協力によって、統合に向けての体制はできました。
一方、市民の皆様との信頼関係なくしては、到底進められるものではありません。
明るい未来への取り組みであることをご理解をいただけるよう、市当局ともども尽力して参ります。