一般質問 最終日

9月13日から始まった一般質問も、15日で最終日となります。
通告の15番から20番の6名の質問となりました。
真鍋時敏議員は、
水道の三豊市全体の渇水対策について。各町間の送水管の接続についてと、香川用水の割り振りに付いて。
香川用水の契約水量と、山本町に建設中の貯水池の三豊市に対する恩恵と、工事費転嫁による用水料金の値上げの見通しについて。
水道料金については、不均一料金の統一改定の時期について。老朽管の更新状況と有収率(収入となる水量の率)について。
多田議員は、
三豊土地開発公社の所有する原下工業団地の所有にいたった経緯と、市民一人当たり2万円もの負担が予想されることについての説明責任について。
中学生海外派遣研修事業に対する経過と、今回の成果と反省点について。
岩田議員は、
医療制度改正による療養病床削減の、市立病院の対策と民間・福祉法人や介護施設の方向性について。
国保税の値上げによる、低所得者の減免など自治体の責任と負担について。
公共工事の入札結果のホームページによる早急な公開と、市内の全業者が平等に受注可能な登録制度の創設の提案。
宝城議員は、
三豊市の広報誌である「広報みとよ」の、地域ページの提案。
田園のまち三豊市に相応しいカントリーウォークの推進による、マップの作成提案。
三木議員は、
市長の「公共サービス」に対する、基本的な考え方の確認。
「三豊市行政改革大綱」に対する、新三豊市創造への考え方について。新型交付税による15億円の減額は、三豊市職員の204人分(一人740万円?)に当たるとのこと。
宗吉瓦窯跡の史跡保存や、行政バスの運行についての市の施策に対する疑問について。
鴨田議員は、
財源確保のための事業計画の考えの有無について。来年度より振興計画を推進する。
職員の、旧7町間における服務規程や懲罰のばらつきの統一について。
様々な角度や視点からの質問に、横山市長は全方向で受け止めているように感じられました。
多くの人々がそれぞれの立場や思いで政治・行政に携わることの重要性を、改めて気づかされた三日間でした。
現状を悲観したり皮肉ったところで何にも変わりはしません。くじけることのない毎日の積み重ねに勝るものはないのだと感じた時間でもありました。