春の訪れとともに祭りがやってきた

ここ半月ほど驚くような暖かさで、一挙に桜の花も咲きそうな勢いでした。
春分の日の20日(水)は、あいにくの雨模様となりましたが例年の大気に戻ったようで、忘れかけていた早春を感じる一日となりました。
このような中、香川・岡山の島々を舞台とした 〝瀬戸内国際芸術祭2013” が開幕し、4月21日までの33日間 『春会』 が開催されます。
3年前の前回は、行こう行こうと思いながら行けなかった、残念な思いをしました。
今回は、春会期に加え夏・秋の会期が計画されており、すべての会期に使える3シーズンパスポートを購入し、楽しもうと意気込んでいます。
また、この海と島の祭典と並行開催される 〝かがわ・山なみ芸術祭” が企画されており、香川の隠れた山と大地の魅力も、遅まきながら見直されてきていることをうれしく思っています。
三豊市は、瀬戸内国際芸術祭では粟島が、山なみ芸術祭では三野町の三豊市宗吉瓦窯跡史跡公園が会場となっています。
粟島での開催は 『秋会』 ですが、一足先に4月20日(土)と21日(日)の2日間、山なみ芸術祭の 【アートクラフト&野外造形展】 の催しが企画されており、これに合わせて 「第二回 暮らし広場 ━ゆるり日和━」 が開催されることとなっています。
第一回と同様に、今回もたくさんの地元農家さんとフード&ショップさんが参加します。
“瀬戸内国際芸術祭2013” と “かがわ・山なみ芸術祭” の大成功とともに、 「第二回 暮らし広場 ━ゆるり日和━」 にたくさんの皆さんが来ていただき、やる気のある若者たちとの出会いと交流、飛躍の場となることを願っています。

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