とよなか秋のまつり 2013

めっきり秋らしくなってきました。三豊市内の各地で秋祭りが行われています。どこからともなく鉦や太鼓音が、爽やかな風とともに聞こえてきます。

10月12日(土)と13日(日)の2日間は、私の住む三豊市豊中町岡本地区の氏神さんである鳩八幡神社の大祭が、快晴の秋晴れの下(直射日光は暑かった)で行われました。すべての神事は滞りなく執り行われ、神輿の後に続いて3台の太鼓台も立派に奉納されました。

13日の夜には、第9回の『とよなか秋のまつり』が、ゆめタウン三豊駐車場に豊中町内の太鼓台15台を集め、豪華絢爛、勇壮に開催されました。18:30からの太鼓台入場に始まり開会セレモニーの後、今回の招待表演者である 香川県立農業経営高等学校 の 【拓心太鼓】 の演奏が行われました。若き肉体のエネルギーを出し切るような、情熱と躍動感、生命力を感じる噂通りの熱演で、15台の太鼓台に匹敵するド迫力でした。ひたすらに日々練習を重ねてきた、時と汗が音となって、会場いっぱいに鳴り響いていたのでした。

太鼓台競演の掻き比べも、それぞれの太鼓台で工夫を凝らすとともに、お互いに協力し合って、素晴らしく充実したものとなっており、観客の皆さんも大満足だったのではないでしょうか。

翌早朝には、参加した各太鼓台から会場掃除の若者が集まり、ごみ一つないゆめタウン三豊駐車場に戻っていました。すべては、この行動あればこその継続です。頭が下がる思いです。全ての皆さんへ「ありがとう」の言葉を贈ります。

来年の記念すべき第10回が、新たなステージへの幕開けとなることを願っています。

一般質問報告・2

前回に続いて三豊市議会9月定例会の、私の一般質問報告をします。今回は、2件目の「学校図書館充実と司書配置について」です。

【質問】

学校図書館法では、学校図書館を学校教育において欠くことのできない基礎的な設備で、児童または生徒及び教員の利用を供することによって、学校教育課程に寄与するとしている。学校図書館の機能として、児童生徒の利用だけでなく、教員のサポートや、いつも開いている図書館、必ず人がいる図書館を実現し、心の居場所となる学校図書館づくりが求められている。

学校図書館司書については、平成24年3月定例会の一般質問で、前向きな答弁があり、本年度から2小学校、1中学校に配置されている。専任の司書がいることで、期待された効果が上がりつつある。この良い流れを市内全体に広げていってほしい。

これまでの図書室という段階では、校舎の端にありかび臭いような感覚で追いやられたイメージがある。しかし、学校図書館法の求める機能に沿うには、学校の中心に置くべきだと考える。学校図書館司書は、今後進められる統合新設小学校に順次配置する方向にあると聞く。現在2地区で計画が進んでいるが、学校図書館の充実と司書配置計画について、3点質問する。

1.学校図書館間のデータベース化

2.学校図書館司書の統合新設校開校の1年前からの既存校兼務配置

3.学校図書館設計時点からの学校図書館司書の意見取入れ

【答弁(教育長)】

学習指導要領が新しくなり、子どものさまざまな力をつけるために図書館の充実が、非常に大きくうたわれている。学校図書館司書が配置されることで、今までできなかったことができ、充実していくと実感している。したがって、学校図書館の充実は、さらに研修を深め機能向上に努めていく。

1.については、データベース化しているのは、小学校25校中の10校で、中学校6校中の2校でできている。その他はまだ紙ベースだ。学校図書館司書を配置したたときに有効に活用できるために、データベース化を進める必要がある。現在、公立図書館同士のデータベース化は完了しているが、学校とのラインをつくることも大事だ。先ず、学校の中のデータ化が早くできるように、今後も努力し続けていく。

2.については、新設校に学校図書館司書を配置していくという、教育委員会としての方向性をもっている。統合準備会で検討していただきながら、教育委員会ともども進めていく。

3.本年度より配置した3名の司書の意見を取り入れながら進めていく。学校の中における位置や設計は、市長からも教育委員会に対して、これからの学校の在り方について、十分に考えるようにと強く話をいただいている。学校によっては、図書館が重要なので一番正面に置く案もある。地域の皆さんと一緒に、設計並びに内容について検討していく。

 

以上で、私の一般質問報告を終わります。

一般質問報告・1

三豊市議会の平成25年9月定例会で、私が行った一般質問の報告をします。今回は、2件行った質問の内の1件目をします。

「乳幼児期の子育て・教育について」

【質問】

私は、市民の皆さんが健康で生きがいのある生活を送ることのできるまちをつくることが政治の最高の目的だと考えている。健康ならば、医療や介護などの社会保障費が軽減される。生きがいのある生活を送ることは、仕事や社会貢献活動によって社会に利益をもたらすからだ。

こんなことを考えているとき、「幼児教育 健康に影響」という新聞のコラムを見つけた。医師の視点から記述したもので、日本人の健康寿命を支えてきた要素は、教育水準の高さであることは間違いなく、幼児教育で誘惑に負けない力を育むことによって、大人になって健康的な生活を送る確率が高くなるという。

古くからこの国には『三つ子の魂百まで』の言葉があるように、乳幼児期の子育て・教育・躾は、人の成長に大いに影響があることは誰もが知っていることだ。自己管理能力や学校の成績は、幼児期の我慢強さからくる自己抑制する能力による忍耐力と関連があるとの研究結果がある。忍耐力を育むには、先ず、良い姿勢であるよう躾けるという考えがある。良い姿勢であることで、疲れにくく、結果として辛抱強く取り組むことができるという。学力も健康も幼児期から教育的取り組みをするべきであり、乳幼児期の子育て・教育・躾によって、子どもたちにいかに忍耐力を身に着けさせるのかが、人を育てる政策の要になると考える。

性質や健康、知力などの生きる原点の乳幼児期の子育て。教育の考えについて問う。

【答弁】

乳幼児期の保育・教育は、人間としての生き方を大きく左右する重要な時期であり、就学前の子どもの育ち方に全ての関係者が関心を持ち、家庭での養育から就学前の保育・教育へと子どもの育ちを支援していかなければならない。心身ともに健やかに成長するための保育教育を推進しており、保幼連携、保幼小中までの一貫した連続性ある教育、保護者・地域との連携、という3つの柱をもって教育方針を策定している。現在、幼稚園、保育所で教育要領と保育指針に基づき、躾などの実践をしているところだ。

忍耐力を育むことについては、1つのことにこだわって取り組むことからいえば、『継続性』に繋がっていき、子どもたちの大きな力になっていくと思う。今回の意見を参考に「子ども・子育て支援事業計画」を策定していく。教育委員会にとっても、幼児教育は非常に大切にしなくてはならないと考えており、意見を参考に進めていく。

 

次回は、2件目の「学校図書館充実と司書配置計画について」の報告をします。

大道芸フェスタ

祭りの秋がやってきました。瀬戸内国際芸術祭 秋会期の開会とともに、各地の氏神さんでも、獅子や太鼓台を奉納してお祭りの季節が始まりました。

高松では、サンポート高松と丸亀町商店街をステージに、10月5日(土)と6日(日)の2日間、 たかまつ大道芸フェスタ2013 が開催されました。5日は「街角の大道芸」で丸亀町商店街を、6日は「港の大道芸」でサンポート高松を、それぞれメインエリアとしています。

足長ウォーキングアクト、ジャグリング、パントマイム、マジック、コメディ、中国雑技、SAXアンサンブルなどなど、国内外の17組のパフォーマーが、タイムテーブルにそって熱演していました。

こんなに楽しい催しが、高松市で行われていたなんて、またまた恥ずかしながら知りませんでした。9月27日のこの場でお伝えした『食育フォーラム』同様、筒井さんからの情報提供でした。『食育フォーラム』は筒井さん本人が講師でしたが、『大道芸フェスタ』は筒井さんの実弟である筒井陽一さんが、SAXアンサンブル HIBI★Chazz-K のテナーサックス奏者で出演していたのです。

感激しました。思わず2枚組CD【情熱 茶(じょうねつ ちゃ)】(3,000円)を買ってしまいました。すぐにその気になりやすいノリの軽い私は、帰路に着くや否や早くも田園都市フェスタを想っていたのでした。

和服の似合う、美しい人

和服に似合う、美しい人のお話を聞く機会に恵まれました。その方の外見だけでない内なる魅力を、日本の伝統衣装の『きもの』が、引き出しているように思えました。

カウンセラー・創作手紙アドバイザーの石田百合薫(ゆりか)さんのことです。

「想いを伝える」のテーマで30分ほどのスピーチでしたが、人に対する気持ちや心の内を伝えるために、表現の仕方によってその効果に大きなちがいがあることを知りました。何げない心づかいの大切なことくらいは、私だって知っているつもりでした。ところが、知っているつもりとできるでは、「想いを伝える」ためには決定的にちがあります。

日ごろの想いを家族や大切な人に手紙を書くための、想いの伝え方の7ポイント

1.よい部分を宛名に入れる(いつも○○な○○さんへ など)

2.観察(好きな色やデザインの紙を使う など)

3.オウム返し(好きな言葉)

4.共通点を探す

5.褒める

6.マイナスとプラスの要素を対比させる(自分のマイナスに対し、その人のプラス面)

7.感謝は理由づけして述べる

教わったことをさっそく活かして、大切な人へ手紙を書いてみます。

「私の気付かないところを、いつも気付いてくれる○○さんへ。

いつも素直になれなくてごめんなさい。

いつもありがとう。

いつまでも健康で美しくいてください。

私はあなたがいないと、まともに生きていくことができないのです。」

 

石川さん、二人でこっそり飲みに行かずに、たまには私も誘ってくださいよ!

 

9月定例会が閉会しました

三豊市議会9月定例会は、9月26日(木)に、開会初日提案された18議案に加え、追加上程された2議案及び人権擁護委員4名の人事案の計24議案全てを、原案可決し閉会しました。

20日(金)に追加上程された2件の「指定管理者の指定について」は、23日付のこの場でお伝えした通りで、総務教育常任委員会で審査が行われ、委員長から報告がありました。反対討論が出され、賛否を問う起立採決が行われ、賛成14、反対11で可決となりました。私は反対しました。議案書そのものには異論はありませんでした。しかし、ここに至るまでの手順に法的な問題はないとの説明があってもなお、NPO法人申請手続きに将来社会問題化する危険をはらんでいるのではないかという危険を感じ、どうしても納得ができなかったからです。

常任委員会の審査の方法と位置づけ、並びに、議会運営の手続きにも疑問を感じています。三豊市議会が、市民の皆さんの付託に応えるに足る組織運営ができるよう、議案審査の精度を高めるべく、議論し改善していかなくてはならないと痛感しています。

食育フォーラム

「食育フォーラム」が9月25日(水)の午後、三豊市市民交流センターで開催されることなど、まったく知りませんでしたし、主催者である【西讃地区食育推進ネットワーク会議】という組織の存在すら、恥ずかしながら知りませんでした。ですから、会長が香川県西讃保健福祉事務所長が務めていることも初めて知りました。「食育フォーラム」は、県民の40歳以上の5人に1人が糖尿病であることから、生活習慣病予防や健康維持のため、野菜摂取量ワースト1の汚名返上に向け、野菜の役割や大切さを知ってもらうよう計画されました。

たまたま数日前、この日の3名の講師の一人である(株)七宝の筒井副社長から、「野菜の話」の講演会があるとのメールをいただき、たまたま時間が取れ、参加することができました。300人ほど収容できる会場は、食事が健康に直結することを知る、興味津々のご婦人方で満席でした。

先ず、野菜ソムリエ 川村章子さんから『野菜で元気に~野菜を賢く摂りいれよう~』の講演があり、続いて、筒井副社長から『たかが種、されど種。タマネギの品種改良物語』のお話がありました。最後に、西讃保健福祉事務所 管理栄養士 松本淳子さんの『野菜の役割』となっていましたが、私の都合で会場を後にしたためお話を聞くことができませんでした。いただいた資料を見ていると、ぜひ何かの機会にお話を聞きたいと思っています。

3大栄養素のバランスは、たんぱく質20%未満、糖質20~30%、炭水化物50~70%であるとか、野菜ソムリエのことや野菜の役割、旬の野菜の特徴、タマネギにまつわる秘話など、食材に無頓着な私ですら、食べることの大切さを再認識する情報満載でした。野菜摂取量日本1の長野県は、379グラムだそうです。数字だけではどれほどの量なのか実感がわきません。さっそく秤を引っ張り出して量ってみようと思います。

川村章子さんに、健康的で豊かな食生活のための、食材のやさしい憶え方を教えていただきました。

【まごわやさしい】 です。

ま・・・豆類

ご・・・ごま

わ・・・わかめ、海藻類

や・・・野菜

さ・・・魚、小魚

し・・・しいたけ、きのこ類

い・・・いも類

憶えておくことにします。

 

青少年育成支援ネットワーク研修講座 第2講座

8月30日の第1講座に続いて、9月23日(月)の秋分の日にサンメッセ香川で開催された、青少年育成支援ネットワーク研修講座 第2講座 「子ども、若者、学校、地域のつながり(1)━不登校・いじめ・親子関係━」 に参加しました。

青少年の育成支援に関する、いろいろな立場の専門家の皆さんから講話がありました。

1.スクールカウンセラー 横井裕子さんから、「スクールカウンセラーの活動をふり返り、問題点と課題を考える」

2.スクールソーシャルワーカー 藤澤茜さんから、「スクールソーシャルワーカーの実践報告」

3.高松市適応指導教室室長 山田正信さんから、「高松市適応指導教室について」

4.香川大学大学院教育学研究科教授 竹森元彦さんから、「放課後子どもクラブについて」(資料提供:香川県学童保育連絡協議会 事務局長 へいわ子どもクリニック 臨床心理士 谷本智子)

知らなかったことの多いことに、「参加してよかった」と感じました。

子ども、若者たちの健全な成長のために、誰もがそれぞれの立場や役職の中で懸命に取り組んでいます。ところが、相互の連携は希薄だといわれ、そもそも、スクールカウンセラーとは?スクールソーシャルワーカーとは?・・・を、理解しあっていない現実があります。こんなことでは、支援ネットワークなどできるはずがありません。

今回の研修講座で、地域の子どもたちを多面的に、しかも、継続的に見守る支援ネットワークの必要性を確認することができました。竹森先生のまとめの言葉の中に、「不登校の子どもたちが、普通に学校に通う子どもたちよりもたくましく育っている事例もあり、『不登校』の概念を覆すことも考えられるのではないか」とのお話に、画一化された義務教育のあり方に対して、選択のできる義務教育のあり方に、思考を巡らせるきっかけとなりました。

9月定例会追加議案

三豊市議会9月定例会は、常任委員会付託された議案の審査が、17日・18日・19日の3日間行われました。翌日の20日(金)に、「指定管理者の指定について」の2議案が追加提案されました。

1件目は、『たくまシーマックス』(スポーツクラブ)の指定管理です。指定管理者は【特定非営利活動法人三豊市総合型地域文化・スポーツクラブ】で、代表者は 淺井亮一氏、委託期間は平成25年12月1日から平成31年3月31日までの5年4か月です。

2件目は、『三豊市文化会館(通称マリンウエーブ)』の指定管理です。こちらも1件目と同じ指定管理者並びに代表者と委託期間です。

今回指定管理者として提案された『NPO法人三豊市総合型地域文化・スポーツクラブ』は、スポーツクラブ運営のルネッサンス、カルチャークラブ運営のアナブキエンタープライズ、清掃業務のアナブキクリーンサービス、施設維持業務の合田工務店の4社で構成されています。『たくまシーマックス』はルネッサンスが、『マリンウエーブ』はアナブキエンタープライズがそれぞれ担当し運営します。

議会最終日に、他の議案とともに採決の予定です。

『たくままさし通信 第12号』 

早いもので、2期目の三豊市議会議員の任期も、残すところ4か月ほどとなりました。

5月9日付のこの場でお伝えしたように、「マニフェスト・サイクル」によってこれまでの活動の一部を振り返ってみましたが、議員・議会活動に取り組めば取り組むほどに、新たな気付きとともに、やらなければならないことが次から次へと浮かび上がってきています。新たなステージに向け、態勢を整えようと考えています。

『たくままさし通信 第12号』が完成しました。私の考えや思いの一部でも知っていただきたいと、この半年間余り ブログ『詫間政司の日記帳』 に書きためてきたものを活字(印刷物)にしました。A4・8ページです。これから市民の皆さんに、歩いて歩いて歩いて歩いて・・・お届けします。

20130918-1