三豊市子ども会 「第1回 子ども広場」

三豊市の誕生とともに発足した三豊市子ども会育成連絡協議会も、市と同様に10年目を迎えていることは、以前にもお伝えしています。

これまで行っていた、夏の「子どもまつり」と冬の「スポーツまつり」を、本年度から事業を統合し「子ども広場」として、年間4回それぞれ新しいメニューを企画して開催することとしています。運営についても、これまでは市内小学校区の子ども会役員の皆さんに運営委員としてご協力をいただいていましたが、市子ども会事業よりも地元の身近な子ども会活動に注力していただくために、有志によるボランティア参加協力をお願いすることとしました。

平成28年7月2日(土)に山本ふれあい公園で開催した「第1回 子ども広場」では、『ペットボトルロケット記録会』と『ニュースポーツ5種競技』 『発明広場』 が行われ、子どもと保護者、関係者あわせて200名程の参加者でにぎわっていました。

『ペットボトルロケット記録会』は、低学年、高学年、大人の3クラスが実施され、初代チャンピオンが決定しました。

『ニュースポーツ5種競技』は、三豊市スポーツ推進委員会の協力で、ターゲットゲーム、フリーブロー(吹き矢)、公式わなげ、だるま落とし、スラックラインが用意され、果敢に挑戦していました。

『発明広場』は、「材料の山から、好きなものを選んで自分のアイデアを形に使用」をテーマに、みとよ発明キッズの皆さんの協力で、手作りおもちゃ体験を楽しんでいました。

『ペットボトルロケット記録会』は、今後、回を重ねるごとに記録が塗り替えられ、挑戦者たちの努力と汗の結晶として、歴史に刻まれていくことを期待しています。ご協力いただいたスポーツ推進委員会とみとよ発明キッズの皆さんには、体育と知育の両面で子どもたちの成長のために、長くお力添えをいただけますことをお願いします。

とても暑い中にもかかわらず、最後まで参加、協力していただいた、すべての皆さんに感謝しています。三豊市の自然、人、物、ことの、あらゆる地域資源を活用した三豊市の子ども会活動を根付かせていくことが、ライフワークの一つになるのだと思っています。

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