一般質問 初日

今日、9月定例議会の一般質問が始まりました。先般もお知らせしましたが20名の通告がある中で、今日は早い順番から7人が登壇しました。7者7様の個性と活気のある質問の連続でした。
横山議員は、
プール事故に端を発した公共施設(教育・公園・病院など)に対する管理の取り組みについて。
川崎議員は、
三豊市の財政の数字を根拠とした、行財政改革への取り組みについて。
不登校の小中学生の現状と対策について。
震災に対する香川用水の耐震について。
小林議員は、
日本初の地域活性化インターチェンジである、鳥坂ICのアクセス道路整備について。
可燃ごみ分別の地域格差の是正について。
真鍋昌年議員は、
市長の庁舎のあり方に対するリーダーシップへの言及。
ごみ収集運搬に関しての民間委託の経済的メリットについて。
山本議員は、
防災行政無線の整備のスケジュールと、デジタル化に向けての考え。
地上デジタルの難視聴地域の把握と、市の補助金対応はどうか。
農地・水・環境保全向上対策と中山間地域支払い事業の現状と19年度の取り組みについて。
三観広域クリーンセンターの新たな埋め立て処分地の考えについて。
荒廃する竹林の保全対策と竹林間伐システムによるバイオマスタウン構想の考えについて。
金子議員は、
3月議会の質問の追跡質問として、香川用水調整池周辺の整備利用計画の進捗状況について。
為広議員は、
養鶏場の鶏糞処理による悪臭の公害防止について。
プラスチックのリサイクルに取り組む三豊市内の地域間格差について。
本所のゴミの分別搬出への市民の不審感について。
水防法や土砂災害防止法で義務付けられている、ハザードマップの作成は行われているのかについて。
よくもまあ色々とあるもんです。すごい質問ラッシュです。これらの質問の一つ一つが三豊市のまちづくりに直結していることを信じています。多くの人が積極的に係わるだけで流れができるであろうことを実感しました。
今日、横山市長は真鍋昌年議員の質問に対し、庁舎問題は今年中に方向付けをしたいと答弁しました。
明日は、本庁舎建設場所に位置づけられている寿工芸跡地について、どんな考えをお持ちなのかお聞きしたいと思っています。

“一般質問 初日” への4件の返信

  1. 議員の皆さん、それぞれ頑張ってるなァという感じはします。でも、中には、質問のための質問ではないかと思われるようなものがあります。そんなことはちょっと担当課長か部長に聞けば済むことではと思われるものも。議会の貴重な時間に、いま三豊市として何が求められているのか、もっともっと討議しなければならないことがたくさんあると思われるんですけどね。
    パフォーマンスに終わっているかもしれません。
    一般質問をするために問題を探すなんて事は、本末転倒ですよね。正直、ともすればこんな意識になっているのではないかと反省します。
    常日頃の意識と心構えの問題でしょうね。
    肝に銘じて置きます。
    ありがとうございます。
                        たくま まさし

  2. 寿の跡地に三豊市労働組合が入居しているが、私たち企業部にもただでかしてほしいです。

  3. なんといっても、三豊の中心は港そしてマリンウェーブのある詫間ですね。
    三豊に7つの核はいりませんね、早く詫間に本庁舎を。詫間さんいかかですか。
    いつもコメントありがとうございます。
    いろんな意見があっていい。私は本当にそう思っています。
    こうであらねばならない、なんてことはほとんど無いと思っています。
    これだけはと思うのは、子どもを産み育てることくらいでしょうか。これは全てにつながりますからね。
    庁舎の位置は、三豊市民にとって最良の形となるでしょう。
                         たくま まさし

  4. いっもブログありがとう。
    楽しみに開いています。
    豊中に防災センターをそして本庁舎と文化センターを寿跡地に三豊市の労働組合の事務所はもんだいですね。はやく支所は廃止して連絡所にしましょう。
    詫間議員さんよろしく。
    小局着手、大局着眼
    山本五十六の座右の銘だといわれています。
    何がどう転ぶのかは誰にも分かりません。
    常に、芯のぶれない信念とビジョンを。日々、瑣末なことの積み重ねを。一歩一歩踏みしめて進むしかないのでしょう。
    市所機能の充実を求めるならば、支所に権限を。
    そうでないのならば、組織・機構の思い切ったシンプルな改編を。
    横山市長は今年中に方向付けをします。
    情報はできるだけ早くお伝えします。
                     たくま まさし

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