三豊市の初議会終わる

昨日、三豊市の初めての定例議会が終了しました。
さまざまな問題が山積みの三豊市のスタートであるだけに、議員の責任の重要さを改めてきずかされた、議会でした。
上程されたすべての議案、いくつかの反対意見はあったものの原案どうり可決されました。
7町から持ち寄られた予算案であるだけに、新市三豊市の予算議会だからといって、たちまちに否定するのは難しいことです。先ずは認めた予算の厳格な執行を求めなくてはなりません。
予算だけではなく、決算もとっても重要であると思っています。18年度しっかりと見届けねばならぬと思っています。
議会の開会の前に、急きょ全員協議会が開かれました。協議案は教育委員の辞任にかかわる四国新聞の記事についてでした。市長の新聞社に対する抗議の説明でした。
これに対して、私は挙手をして、次のような意味の意見を述べました。
「この時の市長の説明が事実であり、なおかつ記事が事実であるならば、この報道は明らかに誤報です。なぜならば、三豊市の主張がどこにも載せられておらず、いつぽうてきに県の見解のみが書かれているだけで、三豊市を貶めようとしているとしか思われません。
あまりにも恣意的であるといわざるを得ません。」と・・・・・・・    
私が一番重要と考えているのは、ひとつの意見だけを聞くのでわなく、いろんな意見を聞くということです。
今回のことで、あらためて思い知らされたのは事実と事実があったとしても、真実とはなり得ないということでした。
次回は、議会閉会にあたっての市長の挨拶の要旨を書き込みます。
では、また・・・・・・・・・