横山市長の言葉

平成18年第一回三豊市議会定例会の閉会のときに、市長の挨拶がありました。
無事18年度の予算と諸議案が承認されたことに対しての御礼の言葉と、新たな方針の提案が述べられました。
予算の執行については、7町の寄せ集めの予算案であるだけに、可決はされたものの執行までには充分な精査を行い、
議会と市民の皆さんに理解されるよう徹底する。  ということ。
新たな方針の施策提案については、2つのプロジェクトを立ち上げるということ。
1. 行財政改革推進室を設置ー(いかに経常経費を削減するのか。行財政改革案のたたき台を8月を目途に作成し、財政再建の動きを本格化するためです。)
2. ごみ0作戦推進室を設置ー(三豊市7町の市民共通の目標としたいとのこと。今それぞれの町で基準がばらばらだからです。)
以上の2プロジェクト。
そして、組織の強化策として、収入役を置かないことによる出納業務の不安の解消のため、会計課を出納室として強化を図る。
最後に、「本庁舎内がわかり難い」との意見に対し、秘書課を充実し総合案内所を新しく設ける。
などです。
まだまだやらなくてはならないことが山ほどあります。ここで述べられたことはほんの一部にすぎません。
こちらからもしっかりと提案してゆかなくてはと思っています。