平成26年12月議会が開会しました

三豊市議会議員選挙で始まった平成26年(2014年)は、はや師走を迎えました。12月3日(水)、三豊市議会の12月議会が、22日(月)までの20日間の会期で開会されました。議会の最初に行われるのは一般質問で、8日(月)~10日(水)の3日間予定されています。届け出順に決まる質問順番は、私の今回の出番は7番目で、2日目の朝一番となっています。今議会の私の質問は2件です。

 

1件目 「『バリアアリー(有り)』の介護予防について」

介護保険法改正では、予防給付の内『介護予防訪問介護』と『介護予防通所介護』が地域支援事業へ移行され、市の実施する総合事業となる。市独自の地域の支えあいの体制づくりの推進の受け皿として、『バリアフリー』ならぬ『バリアアリー(有りー)』の考えに基づいた取り組みを問う。

・『社会福祉法人夢のみずうみ村』が実績を上げている介護予防の研究と取り組み

・引きこもりを防ぎコミュニケーションを促進するサービスのメニューの検討(長寿会や高齢者スポーツ団体が取り組んでいる事業支援に加え、新たに三豊市オリジナルの健康ダンス」や今話題のコミュニケーション麻雀の着手推進)

 

2件目 「『ラウンドアバウト方式』交差点の導入について」

2014年9月より『環状交差点』として『現代的ラウンドアバウト』 の運用が始まった。①効率が上がる ②安全性が上がる ③経費が下がる(信号不要) といった3つのメリットがある。交差点改良時の導入の考えを問う。

 

今年度は、私が総務教育常任委員長であるため、私自身に与えられた質問の範囲にかなり制約があります。しかし、福祉、環境、税金、建設、農漁業等、人口減少高齢社会を迎えた三豊市の抱えている問題は数多です。

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