平成21年度決算特別委員会

三豊市議会の平成21年度決算審査が、10月25・26・27日と11月8日の4日間の日程で、決算特別委員会で行われています。
一般会計歳入歳出決算認定はじめ、11の特別委員会と2の地方公営企業会計の、14議案について説明と確認が行われています。
すべての会計の収支状況は、次の通りです。
【一般会計】
歳入総額は312憶2390万円余で、歳出総額は298憶1821万円余となっています。
歳入歳出差し引き14憶568万円程となっていますが、実質収支は繰り越し財源5憶5300万円余を差し引き、8憶5260万円余となります。
【地域農産物利用促進センター事業特別会計】
歳入総額及び歳出総額は、ともに4120万円余となっています。
【商品券事業特別会計】
歳入総額2憶216万円余で、歳出総額1憶9602万円余となっており、実質収支613万円余となっていいます。
【国民健康保険事業特別会計】
歳入総額79憶2492万円余で、歳出総額75憶7278万円弱となっており、実質収支3憶5214万円余となっています。
【国民健康保険診療所事業特別会計】
歳入総額1憶7747万円余で、歳出総額1憶6717万円弱となっており、実質収支1031万円弱となっています。
【老人保健事業特別会計】
歳入総額2055万円余で、歳出総額1342万円余となっており、実質収支713万円弱となっています。
【後期高齢者医療事業特別会計】
歳入総額17憶1671万円弱で、歳出総額17憶1450万円弱となっており、実質収支221万円弱となっています。
【介護保険事業特別会計】
歳入総額61憶6266万円弱で、歳出総額59憶469万円弱となっており、実質収支2憶5797万円弱となっています。
【介護サービス事業特別会計】
歳入総額8732万円余で、歳出総額8364万円余となっており、実質収支368万円余となっています。
【集落排水事業特別会計】
歳入総額及び歳出総額は、ともに1憶8204万円弱となっています。
【浄化槽整備推進事業特別会計】
歳入総額及び歳出総額は、ともに2憶1193万円弱となっています。
【港湾整備事業特別会計】
歳入総額3466万円弱で、歳出総額3170万円弱となっており、実質収支296万円余となっています。
一般会計と特別会計の総計は、歳入が479憶8556万円余で、歳出が459憶3733万円余となっています。
歳入歳出差し引き20憶4822万円程となっていますが、実質収支は繰り越し財源5憶5308万円余を差し引き、14憶9514万円弱となります。
【水道事業会計】
総収益18憶7615万円弱で、総費用16憶2178万円弱となっており、純利益2憶5437万円弱となっていなす。
【病院事業会計】
総収益17憶7442万円弱で、総費用16憶6344万円余となっており、純利益3憶6535万円弱となっています。
最終日の11月8日(月)には、3日間の説明に対して質疑・討論がされ、議決の運びとなります。
三豊市民クラブとして、来年度(平成23年度)予算に反映できる質疑・討論を抽出したいと考えています。