香川ねんりんピックで二人が優勝

10月22日の日曜日、高松市生島町にある香川県総合運動公園で行われた「香川ねんりんピック2006(県健康福祉祭)」に、グラウンドゴルフの選手として参加しました。
この祭りは、高齢者のスポーツと文化の祭典として、香川県とかがわ福祉機構が主催となり毎年開催され、今回で16回を数えています。(念のため付け加えておきますが、私俗年齢はまだまだ若こうございます。ただ心と精神は加齢臭が少々香り気味でございます。残念!!)
「スポーツ交流会」としてペタンクやゲートボール・軟式野球、そして私の出場したグラウンドゴルフなど11種目の競技が行われ、香川県下全市町から約2600人の参加者で元気にはつらつと楽しく競い合っていました。
11月5日は、香川県社会福祉総合センターで、文化の祭典として「ねんりんふれあい文化祭」が行われることとなっています。
この日は、絶好のスポーツ日和で、参加者の皆さん歳(失礼)を感じさせないような活躍ぶりでした。
事実、三豊市豊中町の「グラウンドゴルフクラブ」は最高の成績を収めることができました。
なんと72歳以上のクラスで 詫間忠さん が、そして72歳未満では 多田敏明さん がそれぞれ優勝したのです。
日々の生活の一部として欠かすことのない積み重ねの成果です。
楽しむこと、やりがいを見つけることこそ健康で長寿の幸福な人生を送ることの極意であると実感しました。
クラブの皆さんからは、悲観的な愚痴を一言も聞いたことは有りません。皆さん冗談ばっかり言ってこちらが元気をもらっているようです。
これからも永くお付き合いよろしくお願いします。
それにしても、香川県の大会で2人も優勝者が出るなんてすごいことです。
三豊市の高齢者スポーツの底上げのきっかけになると思っています。
詫間さん多田さん、本当におめでとうございました。