豊中市立桑山小学校校入学式

4月6日、わが母校桑山小学校の入学式に、三豊市議会議員として出席しました。
来賓として、19名の新入生にお祝いの言葉を述べました。
「小学校ゆうたらどんな所なんやろう。ワクワク、ドキドキしていることでしょうね。でも心配はいりませんよ。桑山小学校の先生も上級生のお兄さんもお姉さんも、皆さんがわからないことを恥ずかしがらずに聞けば、やさしく教えてくれますよ。
だから、これから6年間、この桑山小学校でしっかりと勉強に、運動に、遊びに頑張ってください。
私たちは、皆さんのことをいつでも応援していますよ。
頑張ってください。
保護者の皆さん、本日はお子様のご入学おめでとうございます。今、食育教育が盛んに言われています。朝食をしっかりとる子どもと、そうでない子どもとでは、学力や心の成長に大きな差が出ています。
学力だけではなく、お子様の安定した心の成長のためにも、ご家庭の健康管理や教育環境作りに充分ご配慮たまわりますようお願い申し上げます。
教育とは、学校だけではなく、ご臨席の地域の皆さんや行政、ご家庭の協力があって初めて成り立つものです。
最後になりましたが、お子様の健やかなる成長と、皆様のご多幸をお祈りし私のお祝いの言葉といたします。」
桑山っ子、豊中っ子、三豊っ子     大きく羽ばたけ!!     
入学式を見ていて思いを強くしたことがあります。
子どもを育てるには、小さければ小さいほど(幼なければ幼いほど)細やかな手をかける必要があるのではないかと・・・・・・・
豊中幼稚園の300人を超える園児の数は、あまりにも異常ではないのか。
教育民生常任委員長としての仕事は、先ずここにあるのかもしれないと思わされた瞬間でした。

三豊市立豊中中学校歓送迎会

4日、我が母校の豊中中学校の先生方の歓送迎会に来賓として出席しました。
旧豊中町では、町議として小学校の歓送迎会にはPTA会長時代も含めて何度か出席していましたが、中学校は初めてでしたので、とても新鮮でした。
しかも恥ずかしながら、娘と息子がお世話になっているにもかかわらず、初めて挨拶を交わす担任の先生方との酒宴でのわが身の姿は、我ながらあまりにも滑稽であり、父親としてもっと積極的に学校との係わりを持っておくべきだったとの反省も含めた、新たなきずきでもありました。
来賓としての挨拶の時間を頂、つぎのようなお話しをさせていただきました。
「最近のTVを見ていると、バブル絶頂期の番組に似ています。高収入が得られるホストになろうとする若者を追いかけたドキュメンタリー番組です。そのとき私が、思い出したのは15年前(バブル期)に読まれた  清貧の思想  とゆう本のことでした。その中にこんなことが書かれていました。
   ”足ることを知らば貧といえども冨と名ずくべし、財ありとも欲多ければこれを貧となずく。”  とゆう10世紀の僧侶の言葉でした。
まかせっきりで勝手なお願いですが、先生方には子どもたちが生きるための技術や手法としての学業の習得はもちろん大切なことですが、それと同時にそれらを生かし一生を自分らしく生き抜ける目には見えないけれど確かな心の有様もあわせお導きいただきたい。」と。
先生方、今思い出すと一人の親としては決していえない言葉ですが、子どもの将来を心配する親の代弁する立場だからこそいえたと思っています。  
 転出される先生方ありがとうございました。
 転入される先生方よろしくお願いします。
健康には充分気をつけて頑張りましょうね。私ももちろんです。          

横山市長の言葉

平成18年第一回三豊市議会定例会の閉会のときに、市長の挨拶がありました。
無事18年度の予算と諸議案が承認されたことに対しての御礼の言葉と、新たな方針の提案が述べられました。
予算の執行については、7町の寄せ集めの予算案であるだけに、可決はされたものの執行までには充分な精査を行い、
議会と市民の皆さんに理解されるよう徹底する。  ということ。
新たな方針の施策提案については、2つのプロジェクトを立ち上げるということ。
1. 行財政改革推進室を設置ー(いかに経常経費を削減するのか。行財政改革案のたたき台を8月を目途に作成し、財政再建の動きを本格化するためです。)
2. ごみ0作戦推進室を設置ー(三豊市7町の市民共通の目標としたいとのこと。今それぞれの町で基準がばらばらだからです。)
以上の2プロジェクト。
そして、組織の強化策として、収入役を置かないことによる出納業務の不安の解消のため、会計課を出納室として強化を図る。
最後に、「本庁舎内がわかり難い」との意見に対し、秘書課を充実し総合案内所を新しく設ける。
などです。
まだまだやらなくてはならないことが山ほどあります。ここで述べられたことはほんの一部にすぎません。
こちらからもしっかりと提案してゆかなくてはと思っています。

三豊市の初議会終わる

昨日、三豊市の初めての定例議会が終了しました。
さまざまな問題が山積みの三豊市のスタートであるだけに、議員の責任の重要さを改めてきずかされた、議会でした。
上程されたすべての議案、いくつかの反対意見はあったものの原案どうり可決されました。
7町から持ち寄られた予算案であるだけに、新市三豊市の予算議会だからといって、たちまちに否定するのは難しいことです。先ずは認めた予算の厳格な執行を求めなくてはなりません。
予算だけではなく、決算もとっても重要であると思っています。18年度しっかりと見届けねばならぬと思っています。
議会の開会の前に、急きょ全員協議会が開かれました。協議案は教育委員の辞任にかかわる四国新聞の記事についてでした。市長の新聞社に対する抗議の説明でした。
これに対して、私は挙手をして、次のような意味の意見を述べました。
「この時の市長の説明が事実であり、なおかつ記事が事実であるならば、この報道は明らかに誤報です。なぜならば、三豊市の主張がどこにも載せられておらず、いつぽうてきに県の見解のみが書かれているだけで、三豊市を貶めようとしているとしか思われません。
あまりにも恣意的であるといわざるを得ません。」と・・・・・・・    
私が一番重要と考えているのは、ひとつの意見だけを聞くのでわなく、いろんな意見を聞くということです。
今回のことで、あらためて思い知らされたのは事実と事実があったとしても、真実とはなり得ないということでした。
次回は、議会閉会にあたっての市長の挨拶の要旨を書き込みます。
では、また・・・・・・・・・

全員協議会

今日、三豊市議会議員全員による協議会がありました。
明日の3月定例会最終日に審議する議案の説明が主なものです。
三豊市初めての助役の選任。
収入役は置かないことによる議案の撤回。
監査委員の選任。
選挙管理委員と補充員の選挙。
新たに、追加議案があり、
教育委員会委員の任命と、人権擁護委員候補者の推薦の人事案件のほか、
三豊市では収入役を置かないことの条例制定。
政治倫理の確立のための市長の資産公開に関する条例制定。
ほか、平成17年度の一般会計と特別会計の補正予算案2件。
誰もが手探りの初めての三豊市議会が、何とか終了することとなりますが、
自分の未熟さを痛感するとともに日々勉強だと、当然のことを再認識したひと月でした。
このブログをとうして、そのときそのときの考えを発信してゆきたいと思っています。

たくままさしの一日

9:30総務常任委員会に傍聴として出席しました。
国民保護協議会条例についての審議が進められました。
社民党議員から「この条例は三豊市独自のものかそれとも法律で義務図けられているから制定しようとしているのか」との、質疑討論がありました。
つずいて、国民保護計画の審議がなされ、社民党議員から質疑討論があり、国民保護条例とあわせ
付帯意見を付けての上提が、認められ城中委員長より香川議長に対し提出されることとなりました。
3月30日の本会議において議案として上提されることとなりました。
15:00議会運営協議会が開会されました。
私も委員であり末席を暖めていますが、さすがに熟練の議員は目のつけどころが違います。
経験に勝るものなし。
新たな闘志がわいてきました。
大所高所の目線が要求されることを痛感した一日でした。
明日は議員による、全員協議会です。襟を正して臨みます。

2日目です。

三豊市議会議員に送り出していただき心から御礼申し上げます。
今ホームページを工事中です。
豊中町議会の、合併にかかわるさまざまな記録は、これからの活動の基礎として、資料室に保管したいと思います。
このブログをとうして、皆さんに私の日々の動きをお届けするとともに、広く意見をお聞きしたいと思っています。
これから永くお付き合いくださいますよう、お願いします。