閉会中の 「民生常任委員会」・1

昨年度は、三豊市議会総務教育常任委員会の委員長の任にありましたが、今年度は、民生常任委員会の委員長を務めます。
4月25日(水)に、1回目の “閉会中の 「民生常任委員会」” が開催され、これからの1年間に協議する必要のある主な課題について話し合われました。
民生常任委員会は、名前の通り、まさに市民が生活するための基本的な行政サービスを提供する、市民部、環境部、健康福祉部及び病院、の部局を所管しています。
人が命を授かるときから、子育て、医療、保健福祉、住環境、納税などから、火葬場や墓地までの人の一生を通してかかわる事業を幅広く担っています。
予算についても、三豊市一般会計の272億70,000千円の内110億円以上で、約4割強を占めています。
特別会計は10会計の内7会計を有し180億円ほどであり、また、企業会計は病院会計で18億円ほどがあります。
三豊市の総予算規模500億円弱の内、300億円を越える関係予算を有しており、約6割を占めています。
事業の内容や性質及び予算額からも、この委員会の担う役割は非常に大きなものであることを、改めて感じています。
これからの1年間、重大な使命を背負い、委員の皆さんと執行部の皆さんとともに、市民の皆さんの福祉充実に取り組んでいかなければなりません。
昨年度の総務教育常任委員会と同様、民生常任委員会の動きを、この場でお伝えしたいと思っています。