12月議会・一般質問通告

12月3日から22日の20日間の会期で、三豊市議会12月定例会が開会されています。
今回の私の一般質問は2件を通告しました。
前回の9月議会の質問は、市民にとって難しすぎ、判りにくいとのご意見を頂きました。
新総合計画の議決の議会でもあったので、まちづくりの指針について質問のテーマを絞り込んだつもりでしたが、そのようなご指摘を頂きました。
謙虚に承っておきたいと思います。
今回は、その意味合いを込め、市民の皆さんの意見を基にした質問にしたいと考えています。
1件は、『避難所指定公共施設の耐震化について』です。
南海・東南海大地震が、今世紀初頭にかなりの確立で発生するであろうと予測されています。
教育関係施設の耐震化は、国・県の補助制度の充実もあり、耐震化計画は着実に進んでいるようです。
しかし、市民の避難所指定されている公共施設の耐震化については、未だ充分な議論がされていないと思われます。
避難所施設の耐震化の現況と、今後の計画を問いたいと思います。
1. 耐震化の状況
2. 耐震化計画の有無
3. 今後の対応
について、質問をしたいと思います。
2件目は、『空家、廃屋対策について』です。
少子高齢社会が進む中、市内各集落において居住不在の空家及び管理放置された廃屋が多く存在しており、これから更に増加すると予測され、防災、治安、景観からも近隣住民から不安の声が届いています。
個人の所有権に対する問題も考えられますが、所有権とともに管理責任も当然にしてあると考えます。
まちづくりの観点から、行政としてのこれからの取り組みの考えを問います。
以上の2件です。
今、質問の原稿を考えているところです。
質問通告をして、追い詰められないと手に付かない自分のふがいなさに、毎度のことながらあきれているところです。
今議会の一般質問の通告は、11人から出されています。
12月8日と9日の2日間です。
二日目の9日(火)の朝一番に質問をします。
いつものことですが、緊張のあまりしびれていることでしょう。