突然の ごみ処理問題調査特別委員会

3月定例会開会中であり、代表質問を明日に、一般質問初日を明後日に控えた今日、突然のごみ処理問題調査特別委員会が開催されました。
開催日程の連絡が入ったのは、2日前の3月5日(月)で、思わず耳を疑いました。
「あさっての3月7日、水曜日のことですか?」 と聞き返した私に、電話の向こうで 「そうです」 と、申し訳そうに控えめな女性の声。
返す言葉がなく、「はい、分かりました」 と答えていました。
「こんなめちゃぶりも有りなんや」 と、意味もなく納得していたのでした。
突然であっても、三豊市議会ごみ処理問題調査特別委員会に違いはありません。
協議題は、これまで開催された委員会の中で行われてきたトンネルコンポストの説明が、パワーポイントによる口頭だけであったことから、委員の中から形に残るペーパー資料の提出と、再度の説明が求められていたことに対するものでした。
民間事業者である企業にとって、企業秘密の部分もあり、形に残る情報をできるだけ表に出したくないとのことでしたが、協定書契約に向けての大詰めの段階に来て、議会内で情報の共有が必要でした。
前回のこの委員会報告(2月9日付けのこの場で報告済み)でお伝えした、次回委員会で提案予定であった協定書案は、骨子は概ねできているとのことですが、突然開催の今回には間に合いませんでした。
終わりに、ごみ処理問題調査特別委員会のあり方について協議が行われました。
エコマスターと三豊市の間で交わされる協定書締結をもって、この委員会を締めくくることで決定しました。
このことによって、ごみ処理問題調査特別委員会は、本年6月をもって2年間の任期が終了します。