「とがみ園」の民間移譲

まるでデジャブーのようです。
三観広域行政組合の特別養護老人ホーム「とがみ園」の民間移譲を目的とする、プロポーザルによる民間移譲先募集が10月2日から始まります。
ちょうど1年前の2007年9月25日にも、「とがみ園」の民間譲渡先募集のプロポーザルが実施されようとしていました。
まさにあの頃、あの時が再現されているようです。
2007年9月25日のブログに書き込んでいるように、本来、「とがみ園」は1年前に民間介護施設になっていたはずなのに、なぜ今また、あの日なのか?なのです。
実は、昨年のあの時から少したって、民間移譲計画は一時延期されることとなったのでした。
このことは、昨年の三豊市議会議員全員による全員協議会でも報告がされ、確認済みのことだったのですが、この場での報告を怠っていました。
よって、再び「とがみ園」の民間移譲プロポーザルに関するお知らせとなってしまいました。
1年前と少し募集条件が変更となっています。
募集期間:平成20年10月9日~10月31日
応募資格:社会福祉法人で質の高い介護サービスを提供できること
移譲条件:土地/有償(14,120.11㎡)
       建物/無償
       物品/有償(前回募集予定には無償)
       職員/非正規職員の継続雇用の努力(正規職員は同じ組合経営の七宝荘へ)
移譲日  :平成21年4月1日
審査方法:委員10名による審査委員会で決定
1年をかけた観音寺市との話し合いの結果、以上のような募集内容となり、デジャブーのような再びのプロポーザルによる民間譲渡先募集となっています。